THE日本の原風景!夕日に染まる『山王寺の棚田』が癒し効果抜群!
山肌に連なる約200の棚田は眺めているだけでも心地いい絶景
雲南市大東町の北東部、標高300メートルの位置に広がる『山王寺の棚田』。
山肌の約19ヘクタールに、およそ200枚の棚田が連なって広がる景観は、自然豊かな雲南市でも屈指の美景であり、平成11年には「日本の棚田百選」にも選ばれました。
この棚田は地区の農家により守られ、毎年秋には棚田祭りを開催し、青空市場で新鮮な野菜等を直売するなどの取り組みも進められています。また、昼夜の寒暖差が激しく、「山王寺 棚田舞」としてブランド化が薦められているほど良質の米が収穫されることでも有名なんですよ。
四季折々の表情を見せる棚田
5月には、棚田に水がはられ各所で田植えがスタートします。水面に空や周辺の景色を映しこむ、初夏の絶景が楽しめますよ。
また、島根県無形文化財指定の神楽である「山王寺神楽」が伝承されており、地域の暮らしの中に豊かな伝統文化も根付いています。ふるさとの原風景がいきづく山王寺の棚田をぜひ訪れてみませんか?
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撮影のワンポイントアドバイス
朝霧に包まれる早朝、青空を映す昼、夕日に身を染める夕刻と、時間帯によっても景観は一変します。比較的、広角に撮れるレンズを持参しておくのがベターですよ♪
山王寺棚田展望台があり撮影場所にはオススメです。私有地につきマナーを守ることも大切ですね!
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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