【しまとりクイズ】大山町の人気うどん店にいる美人すぎる看板娘の意外な仕事とは?@第8問
鳥取・島根に詳しくなれる(!?) 『しまとりクイズ』のコーナー!
鳥取・島根に詳しくなれる(かもしれない)クイズコーナー第8弾です!
このコーナーでは、取材先での発見や地元で話題になっているもの、地元の方から聞いたお話しなど、様々なことをクイズ形式で紹介していきたいと思います!
ぜひ日頃の話のネタとして使ってみてください♪
さっそく問題(大山町編)
国道9号線沿いに立つ手打ちうどんのお店『醍醐』。 定食やミニ丼付きなどメニュー数も豊富で、しっかりコシがありモチモチっとした食感の手打ちうどんが評判。年齢層問わず人気を集めているお店です。
そして、お店の入口に立つのがエプロン姿の女性(の人形)。
一見、看板として立っているだけかな?と思いがちですが、『醍醐』にとって欠かせない存在のお方。
さて、この女性人形がお店で果たす役割とは、いったい何でしょうか!??
A:うどんの生地を踏んでいる
B:入店・退店時に声を掛けてくれる
C:毎日の来店人数を教えてくれる
正解は~~~~……
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
Aの「うどんの生地を踏んでいる」です!!!
醍醐の“人気の秘密”はこのお人形さんにあった!
べっぴんな看板娘!うどん作りに貢献しています
正体は生地を上下に足で踏む「製麺機」だったのです! 上下に動く足とともに、生地が入ったタライも回り、均等にコシが入る仕組みになっています。
主に午前中に稼働していることが多いそう。稼働時間以外は気配を消すのか、意外とお客さんに気付かれないというこの方。店主もお気に入りの人形型製麺機で、ちゃんと名前もあります。
ずばり名前は、生地を踏むから「ふみ子さん」。
スラっとスタイルもいいふみ子さん、よく見るとお肌もキレイだし長いマツ毛はマツエクをしたかのように美しい。
ふみ子さんが来てから“うどん”の評判が上がった!?
ふみ子さんが『醍醐』にお勤めされてからもうかれこれ30年以上。
もともとドライブインだった『醍醐』。店主さんたちがあるテレビ番組を見ていた時に紹介されていた「人形製麺機」を知ってお店に取り入れよう!と購入。
そこからふみ子さんの活躍もあってか、うどんの評判がグングン上がり、昭和56年にはうどん専門店へ業態を一新!
“ナイスコンビ”で作られる「醍醐うどん」、ご賞味あれ!
生地にはタンパク質少なめの中力粉を使っています。店主がこねた生地をふみ子さんが仕上げる共同作業。店主×ふみ子さんの名コンビによって作られる手打ちうどん、食べ応え抜群でお腹も心も満たされるはずです!!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
【あつきちの過去の記事一覧はこちら】