[島根スサノオマジック]ディフェンスの要・後藤翔平選手インタビュー|GO GO MAGIC!≪vol.4≫
「B.LEAGUE」で熱い戦いを繰り広げる選手のホンネをインタビュー
国内最高峰「B.LEAGUE」のB1リーグで熱い戦いを繰り広げる、島根県のプロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」。
今回は、チームのディフェンスの要・後藤翔平(ごとうしょうへい)選手にインタビュー!
プレーヤーとしての現在の心境はもちろん、プライベートも探っていきます!
■■これまでのインタビュー記事はコチラ■■
[島根スサノオマジック]新キャプテン・山下選手インタビュー|GO GO MAGIC!≪vol.1≫
中断期間は「自分と向き合える良い時間に」
―19-20シーズンは3月の大阪戦がラストゲームに。再開時期が不透明だった中、中断期間はどのように過ごされていましたか?
コロナ感染拡大防止により、リーグ戦が途中で終わってしまったことは非常に悲しく、やり場のない気持ちでしたね。
初めのうちは気持ちの切り替えに苦労しましたが、自分の中でしっかりと整理できたと思います。
中断期間中は来シーズンに向けて自宅トレーニングなどをして過ごしました。一方で、自分と向き合えるいい時間にもなったと思います。
―レギュラーシーズンは全試合出場を達成。要因はどこにあるのでしょうか。
まずシーズンを通じて怪我なく戦えたことが何よりですね。
全試合出場できた大きな要因は、シーズン中のトレーニングの仕方を変えたことが一番かなと思います。
メンタルの部分では読書をしたり、とにかく「笑う」ことを心がけました。そうすると自然と前向きになるし、周りの雰囲気も明るくなって何事にもポジティブに取り組むことが出来た気がします。
ちなみに愛読書は「最強の自分をつくる―オーバー・ザ・レブ・リミット」(前田日明 著)です!
自分に求められるのは「ディフェンス」
―以前「自分のやるべきことをコートで表現できた」と語っておられましたが、「自分のやるべきこと」とは?
シーズン中にヘッドコーチの交代などもあり、時期によって求められることも変わりました。
でも自分が普遍的にやるべきことは、やはり「ディフェンス」なんですよね。そこをブレずにできたことは収穫ですし、大きな自信にも繋がった気がします。
―契約更新が終わり、来季も島根の一員として戦います。オンコート・オフコートでどんな活躍・役割が求められると思いますか?
オンコートでは、変わらずタフにディフェンスをしていくことですね。やはりそこが自分の最大の武器なので。
それに加えてオフェンス面でのプレーの幅をもっと増やしていき、プレータイムを伸ばしていけるよう、今オフに努力を続けていきたいと思います。
一方、オフコートでは自分も中堅の立場に変わっていくので、私生活から若手のお手本になれるよう、自覚と責任を持って過ごしていきたいと思います。
【閑話休題】後藤選手をもっと知りたい!
―趣味は「映画鑑賞」とのことですが、後藤選手のオススメがあれば教えてください。
そうですね…最近何を観てるかな……。これっていうのはあまり無いんですが、ノンフィクション映画はよく観ますよ。
逆に、何かオススメがあれば教えてください‼(笑)
―ルーティーンは「バッシュは左足から紐を結ぶ」こと。きっかけは?
きっかけというか……、小学生の時に初めてバスケットボールをした時、紐の結び方・脱ぎ方をコーチに教わるじゃないですか。その時、コーチに教わった結び方が左足からだったので、それがずっと習慣になっているのでしょうね。今ではすっかりルーティーンになっています。
―よく行くお気に入りスポットは?
温泉施設の『らんぷの湯』にはよく行きますね。考えごとをしたり、のんびりリラックスしたりできるので。山陰のいろいろな温泉施設に足を運びますが、最近ハマっているのは『らんぷの湯』ですね。
―多くの人が来季を心待ちにしています。ブースターのみなさんへメッセージをお願いします!
来シーズン、どんな形で試合が開催されるかはまだ分かりませんが、どのような形であっても、みなさんに最高のパフォーマンスをお見せできるよう、毎日トレーニングに励んでいます!
また元気な姿でみなさんとお会いできる日を心待ちにしています。みなさんも健康に充分注意しながらお過ごしくださいね。
―後藤選手、ありがとうございました!
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※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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