[米子市オープン]平日限定のカレー店『pao』には映えスイーツや“映え席”がある!?

編集部あつきち
編集部あつきち

平日のみ開くバーの中のカレー専門店『pao』でカレーランチ!

米子で話題の「paoカレー」?

米子市役所の近くにオープンしたカレー屋『pao(パオ)』は、今年7月20日オープンの新顔さん。
まだオープンから2ヶ月も経っていないのに、Instagramや口コミでお店の名前が広がりすでに話題!

その「paoカレー」が食べられるお店『pao』は、週末のみオープンするバー『bar olaf』の中にあります。

■■島根・鳥取の「新店」まとめ■■

目印は店名ロゴが書かれたの木目の看板。
感染対策で扉を開けて営業中のため、……お店の外にもカレーのいい香りが!

いい香りがしたら、みなさんも誘われるがままにどうぞ中へ~。

6時間仕込みの自家製カレー!看板メニューは2つ

6時間かけて仕込むカレーは辛さを控えて2種類用意。

親しみのある味わいの「グリーンカレー」と「トマトチキンカレー」はどちらも親しみのある味わいの手作りカレーです。

サツマイモを使った「グリーンカレー」 食べすすめたら……

店主オススメの「グリーンカレー」(800円)をいただきました♪

流行りの“ザ・スパイスカレー!”というよりは、雑穀米を使った、体にやさし~いカレー。
鳥取県の「鳥取舞」を使った雑穀米に、シャバシャバに仕立てた香り高いグリーンカレーです。

グリーンカレーにはジャガイモではなくサツマイモを使用。
ほど良い辛さが口の中に、サツマイモの甘さと合わさって広がっていきます。
しめじや豚肉など野菜もたくさん。

カレーがおいしすぎて、食べすすめていくうちに、ご飯よりカレーが先になくなるという現象が起こってしまいました。

サラダセットは1000円。季節の野菜を使ったサラダはブロッコリーやオクラ、トマト、カボチャなど季節の野菜がたくさん入ってシャキシャキ食感。

自家製ゴマドレッシングは「商品化してほしい!」と言われるくらい人気なんですよ!

お米よりもカレーが先になくなっちゃう絶品カレー、
“商品化希望”の声があがるほど人気のゴマドレ。

(キャラ強すぎ!)

それ、平日しか食べられないって本当?

残念ながら本当です。(期待しておいて落としてごめんなさい)。

じゃあ店主の方は週末、何してるの? 寝てるの?

いやいや、そんなことはありません。
実は「カレー屋さん」のほかに、いろ~~~~んな顔を持つ、多才な才能の持ち主なのです!

平日はカレー屋さん、休日はカメラマンさん?

実は店主のナツキさん、カレー屋さんのほかに、カメラマン、動画クリエイター、シンガーソングライターといった顔をお持ちの方(多才すぎ!)。

土・日曜、祝日には、フリーカメラマンとしてサロンモデルさんや住宅関係、マタニティーフォトといった様々なジャンルのシーンを撮影しています。

自然光を巧みに取り込んだステキな写真を撮られるナツキさん。その写真は専用Instagramでも見られますよ。

人の気持ちに共感できる『pao』だからお客さんの要望にも応えちゃう

西側を向く『pao』の店内はちょっと暗め。

お昼に食べに来て、“カレーを明るく、オシャレに撮りたい!”というお客さんの要望に応えて、こんなスペース造っちゃいました。

それがこの“映え席”

得意なDIYの知識を活かしてテーブルを用意。ドライフラワーも飾ったオシャレ~な席はまさに“映え席”そのものです。
窓際なので明るく写真も撮ることができます♪

メニュー撮影まで楽しめるお客さんへの配慮、カメラマンの知識を活かしたクリエイティブな発想は、このお店と店主・ナツキさんだからこそ。

土日祝、カレーはないけど “映えスイーツ” あります

映え席もあれば「映えスイーツ」もあります。

アンティークな器に盛られた昔懐かしの「レトロプリン」(400円)。9月から『bar olaf』と一緒にスタートした「デザート」メニュー。
ほかにも季節の果物を使った「パフェ」(950円)もあって、11:00~17:00の時間帯、味わうことができますよ~! 

『paoカレー』『olafデザート』の営業日はそれぞれ異なるので、Instagramで公開される営業日カレンダーをチェックしてから家を出ましょう。

テイクアウトOK「バナナジュース」 ~大人バージョンもあるよ~

帰りがけに「バナナジュース」(350円)をテイクアウト。 “アルコール入り”の「大人のバナナジュース」は20歳になってから。

pao店主にエールを! 応援したくなるカレー屋さん

カレー屋さんをはじめカメラマン、アーティスト、そのうち便利屋にでもなってしまうのかと思うほど、多彩すぎる店主が営むカレー屋『pao』。

きっと休むヒマがないほど忙しいと思うんですが、店舗の外に出たイベントへの出店など、これからの活動に期待しちゃうお店です!
まずはランチでpaoカレー、そのあとはolafデザートを食べに訪れてみてください。

■■島根・鳥取の「新店」まとめ■■

pao

パオ
電 話:090-1359-0475
住 所:鳥取県米子市中町14-11 bar olaf内 [MAP]
営 業:カレー11:00~15:00、デザート11:00~17:00*月~金曜の平日のみ営業
休 み:土・日曜、祝日
駐 車:なし
情 報:Instagram(pao) Instagram(olaf)

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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