お家で簡単!!ストレッチ&エクササイズで秋の肩こり予防大作戦【RYOKOのからだハニカムコラムvol.30】
秋の肩こり予防大作戦!今回は“お家でアクティブ”がテーマ
「肩こり」と言いますが、「こっているのは肩じゃないじゃん!」って思ったことありませんか?
肩こりと呼ばれる部位で一番こっているのは、首から肩関節にかけて支えている『僧帽筋』という筋肉です。
僧帽筋を使っていないもしくは力みすぎていると、「こる」という症状が出ます。
今回はこりを取り、僧帽筋を適度に使えるようになるために、僧帽筋のストレッチとエクササイズをお伝えします。
▽僧帽筋のストレッチ▽
僧帽筋でも、よくこる場所があります。首(背骨)と肩のちょうど真ん中辺りです。
手順①首と肩の間を、痛気持ちいいくらいの強さで20秒ほぐす
手順②そのまま首を押している側と反対方向に倒して20秒ストレッチ
1日何回しても大丈夫です!
寒さを感じた時、肩に力が入りそうな時、同じ姿勢を1時間以上取っていた時など試してみてください。
僧帽筋に刺激を入れたあとは、大きく動かしていきましょう!
▽僧帽筋のACTIVEエクササイズ▽
手順①肩に指先を当て、肘で円を描くように大きく回します。
手順②後ろ回し、前回しそれぞれ20回。時間がない時は10回でもOK。
肘を回すことで、僧帽筋が伸び縮みするように動かされます。このエクササイズもやりすぎはありません。
僧帽筋のストレッチと組み合わせてすることで、僧帽筋のこりを取る効果が上がります。
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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