鳥取県米子市の立町エリアをぶらついていたら見つけたこの看板。

なまこ壁に、ずっしりと存在感がある『岡本』と『一銭屋』の文字。

気になって覗いてみると……

●ィズニーも目じゃないぐらいの夢の国！
懐かしい駄菓子がそこかしこに！

子どもの頃、300円を握りしめて遠足のおやつを買いに行った、あの時の記憶がよみがえってくるような……そんな光景。

思い出とそんなに変わらないぐらいの価格でラインナップ。どれも10～30円程度で買えるものばかり。

今となっては正直、軽んじることもあるけれど、子どもの時の10円とか20円って、今の１万円ぐらいの価値があったような気がします。
誰かが“ギザ10”なんて見つけた日には、そいつがいつのまにかヒーローになっていたりして。

限られたお小遣いの中で、時には遠足の軍資金の中で、吟味に吟味を重ねて選んでいましたよね～。
ちなみにわたしは、初めて自分で遠足のおやつを買いに行った時、近くのお店で３時間も悩みました……(笑)。なんだか思い出してたら、目から汁が……。

大人になった今こそ、駄菓子屋で夢の大人買い、してみませんか！？

あれもこれも、全～部買ったら、なんだか気持ちまでスッキリしちゃいそう。

お店の中に謎の札。お店をあける時、店先に貼り出しておくんでしょうね～。
それにしても年期が入ってるな～。

こちらの『岡本一銭屋』さんは、明治元年創業の超老舗！
駄菓子屋さんがめっきり減ってしまった今、大人にとっては懐かしい場所も、子どもたちにとっては目をキラキラさせてくれる、ある種のテーマパークかも。

なんだか終始、心がウズウズするこれからも長～く残って欲しい場所でした！

また大人買いしに行きますね！

岡本一銭屋

オカモトイチゼンヤ
電話：0859-22-2676
住所：鳥取県米子市立町1-4 [MAP]
営業：9：00～17：00
休み：なし＊臨時休業あり
駐車：なし