[倉吉市オープン]白壁土蔵群の古民家でクラフトビール!『BREW LAB KURAYOSHI』は街歩きのひと休みに最適

編集部あつきち
編集部あつきち

地元のクラフトビールを発信する倉吉市の新名所『ブリューラボ倉吉』

今年8月、鳥取県の観光名所のひとつ・倉吉白壁土蔵群に、クラフトビールを製造・販売するブルーパブ『BREW LAB KURAYOSHI(ブリューラボ倉吉)』がオープン!

コロナ禍で4ヶ月遅れのオープンとなりましたが、オープンを機に、観光地も少しずつ賑わいを取り戻しています。

建物は大麦のロゴマークの看板が目印。
外からはビール醸造所も見えて、入る前からワクワクしちゃう!
店舗は、空き家だった古民家を改装しています。

東京からUターンした店主の福井さん。

醸造所誕生のきっかけとなったのは、倉吉市出身の磯野長蔵さんという方。
キリンビールの設立発起人としてキリンビールの社長や会長を歴任した方だそうで、地元民である自分も知らなかったその方を、地元から全国へ広めたいという思いで『BREW LAB KURAYOSHI』を立ち上げました。

ビール造りの基本を学ぶために山陰内の醸造所を回ってスタッフさんたちと研究や交流を重ねた福井さん。
こうして山陰ビールの輪が広がっていくんですね~、ステキ!!

古民家改装ならではのゆったり空間でビールを一杯

古民家を改装した店内は木の温もりであふれていて、格子窓の向こうにはお庭も眺められます。

ビールって“人が賑わう場所で飲む”というイメージがありますが、こういった風情ある場所で味わうビールもひと味違っていいですね~。

クラフトビールは個性の違う3種! 飲み比べても楽しい

現在オリジナルのビールが3種類揃っています。

●ライトかつコクのある定番のエールビール「ペールエール」(660円)
●トロピカルな香りと後の苦みがクセになる「IPA」(770円)
●カスケードホップを用いたシンプルかつ爽やかな飲み応えの「スマッシュ」(660円)

小グラスで3種を飲み比べられるセット(1000円)も人気です!

ラガービールと違って、味わって飲みたいエールビールを楽しむのにこの空間はピッタリですね~♪
パイントグラス(写真右・990円~)片手にゆっくり時間かけてビールをいただきたい。

おつまみは人気フレンチ『ONZE』監修!
ビールのおともにしたい料理は米子のカジュアルフレンチ『ONZE』のシェフが監修した料理が揃います。
「豚ソーセージ」(650円)、「大山どり手羽先のピリ辛味噌煮」(650円)、「シャルキュトリーの盛り合わせ(4種)」(1500円)などなど。

白壁土蔵群を巡りのブレイクはクラフトビールで乾杯♪

もちろん、カウンターでのおしゃべりも楽しみのひとつ。

地元の方も観光の方も、一緒になって地ビールを飲んで、倉吉が盛り上がるとうれしいですね!

BREW LAB KURAYOSHI

ブリューラボクラヨシ
電 話:0858-27-1432
住 所:鳥取県倉吉市東仲町2587 [MAP]
営 業:11:00~20:00
休 み:水曜
駐 車:なし
情 報:Facebook Twitter

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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