[湯梨浜オープン]毎日食べたくなるおやつ!海近くのおしゃべりカフェ『月よう日』へ
罪悪感ゼロのおやつが並ぶ“月曜限定”のカフェ『月よう日』がオープン
“月曜日だけオープンするカフェ”
これだけでも気になる要素満載ですよね。
今回は、鳥取県東伯郡湯梨浜町の泊漁港から徒歩3分ほどの場所にあるカフェ『月よう日』に行ってまいりました!
住宅が密集する細~い道沿いにある『Cafe 月よう日』は、築98年の古民家を活用したカフェ。
友達の家に遊びに来たような感覚を覚える店構え。
早速、おじゃましてみましょう~~~。
入ってビックリ! “玄関”が可愛いカフェに大変身!
古民家ならではの広~い玄関を可愛くリメイクして、玄関先でカフェスペースを作るという、なんとも斬新なスタイル!
「ご近所さんが集まって、気軽におしゃべりできる場を作りたい」
カフェを経営するのは2年前に東京からUターンした女性店主のちさとさんと、その相方さんイケさん♪
聞いてみるともともとこの場所でエステ・着付け教室の「キラクール」、ネイルサロンの「トマリネイルクラブ」として営業を行っていました。
近所の人たちが集まる“憩いの場所”としてスタート
そこへ野菜を買いに来るご近所さんたちが、その帰りにでもホッとひと息つけたり、お茶したりできる場所があったらいいな~。そんな思いからわかりやすく『月よう日』と名付けたカフェをスタートしたそうです。
取材中も「来たよ~」と玄関を覗くお客さんを、ちさとさんは「●●さん!」と名前で呼ぶほど、顔見知りのお客さんも多いのでしょう。
愛情たっぷり、毎日食べたいベーグル
『月よう日』でいただけるのは、ベーグルを使ったサンドやあんみつ、ぜんざい、スコーンなどすべてが手作りのおやつたち!
“罪悪感を感じない、体に安心なおやつ作り”をモットーに、食材にこだわった自家製のおやつが揃っています。
特にオススメは……
「あんバターサンド」(400円)
むっちり、もちもちの生地、食べる前からすでにおいしそう……。
生地は、北海道産小麦と無農薬全粒粉、関金町の古代小麦の3種をブレンド。
手間ひまを惜しまないこともちさとさんのこだわりで、まるで我が子を可愛がるかのようにゆっくり時間をかけて丁寧にベーグル作りに励んでいます。
トーストされた表面はパリッと、中はモチッと。バターの塩味が生地に溶け込んでいる。
餡子のあまじょっぱさがよく合って、噛むたびに幸せを感じさせてくれる~。体にも安心して食べられるベーグル、毎日食べたいです。
そんな愛情たっぷりのベーグルを、『月よう日』ではこう呼んでいます。
↓
「ねぇ今度の月曜、妖精のベーグル食べに行かん?」
話題作りに、どうでしょう?
“今日限定メニュー”に出合えるかも
「立派な大納言が手に入って、餡子にするのはもったいなかったので、今日限りの栗ぜんざい作ってみました!」とちさとさん。
「白玉栗ぜんざい」(600円)
倉吉の窯元「国造焼」の器に、白玉ぜんざいと大粒の渋皮煮がゴロッと。
その日限定のメニューが急遽登場するなんていう気まぐれさも、小さなお店あるあるでしょうか?
スパイス煮の栗が入った甘さ控えめの白玉ぜんざい、確かに“罪悪感なく”いただけました!!
オフの月曜日には、泊までお出かけ!
ほかにも湯梨浜町で平飼いでニワトリを愛情たっぷり育てている『渡辺農園』の卵を使った「たまごサンド」や「たまごアイス」など、気になるメニューがたくさん!
ベーグルをテイクアウトして港で海を眺めながら食べてもよいし、近くには広い芝生で遊べるスポット『潮風の丘とまり』もあります。
「月曜、空いた!!」なんて日があれば、車を走らせ湯梨浜町泊まで、お出かけしてみてはいかがですか~?
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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