オロチ伝説が残る神話の舞台をトロッコ列車『奥出雲おろち号』で駆け抜けよう
編集部にっかんくん
山肌を縫うようにして走る観光列車
JR木次駅からJR備後落合駅の間、三段式スイッチバックで急こう配を折り返すようにして登るトロッコ列車。この時期、出雲神話の舞台・奥出雲を走る約2時間半の列車旅がオススメ!
車両には窓や壁がなく、開放感は申し分なし。心地いい自然の風を受けながら、緑豊かな森林、のどかな田園風景を楽しむことができると、鉄道愛好家をはじめ、多くの観光客から人気を集めています。
風景のほかにも、松本清張の名作「砂の器」の舞台・亀嵩駅、社殿造りの出雲横田駅、寿命百年の古狸も愛飲したという「延命水」が湧く出雲坂根駅といった、キャラが濃い駅舎巡りも楽しいですよ。
奥出雲おろち号
オクイズモオロチゴウ
電 話:0570-00-2486 (JR西日本お客様センター)
住 所:【JR木次駅】島根県雲南市木次町里方26-1
営 業:運行スケジュール・運賃などはHPで要確認
休 み:12~3月
料 金:乗車券のほかに指定席券要(全車指定席)
情 報:HP
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この記事を書いた人
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編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。