「体が動かしづらい」と感じたらウエイトトレーニングがおすすめ【RYOKOのスマイルボディコラムvol.49】
「ウエイトトレーニング」は“できない動き”ができるようになる方法だった!?
みなさん、こんにちは。鳥取県南部町を拠点に活動している理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
突然ですが、みなさんは「ウエイトトレーニング」にどんな印象をお持ちですか?周りの人に聞いてみると、
男性は筋肉をつけるボディビルダーのようなイメージ
女性は筋肉量のUP
学生はスポーツで筋肉を付けるため
という答えが返ってきました。「筋肉がつく・増える」という印象が多いようです。
ですが先日、ウエイトトレーナーさん指導のもと、私自身がウエイトトレーニングを実施したところ、「筋肉がつく」よりも、「自分のなりたい体になる方法」という印象が私の中では強くなりました!
私を指導してくれたトレーナーさんも、「ボディメイク」という視点でウエイトを提供されていました。
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なぜ「自分がなりたい体を作る方法」と感じたかを掘り下げてみると、理学療法士的視点からこのような答えが出てきました。
筋肉が太くなる前に、筋肉の中で起こる反応として
1.筋肉の出力(発火)の増加
2.筋肉の動員数の増加
があります。どういうことかというと、
1は、「鍛冶場の馬鹿力」ではないですが、1回に刺激が入る量が増え、使えていなかった筋肉にも刺激が入ります。2は協力して使える量が増えます。これらが継続して起こることで、<筋肥大=筋肉が太くなる>になります。
筋肉を太くするには、ウエイトトレーニングは効果的な方法だと思いますが、それ以上に、ウエイトトレーニングは「できなかった動き・やりにくかった動きが獲得できるトレーニング法」と実感できました!
この視点を持っていれば、ウエイトトレーニングでメリハリがあるボディ、引き締まった体を作れると思います!
道具を使うことで、筋肉への刺激が入りやすくなり、している自分も感覚が得られやすく(「フィードバックが得られやすい」と言います)なります。今までと違う視点で、ウエイトトレーニングに取り組むきっかけにしてみてください!
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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