“恋がかなう駅”「恋山形駅」はピンク一色&ハートいっぱい!存在感がスゴイ無人駅
ピンク&ハートだらけでパワスポ要素も盛りだくさんな智頭町「恋山形駅」
みなさん、こんにちは。シングルファザー編集者のラズダ編集部いしやんです。
みなさんは全国に「恋」が付く駅が4つあるのをご存知ですか?しかもそのうちのひとつが、なんと鳥取県智頭町に。
さらにその場所は「恋がかなう駅」とも言われているそうで……。
というわけで、今回は(わらにもすがる思いで)、智頭町にある「恋山形駅」へ行ってきました~。
「恋ロード」を通って駅を目指します。「恋ロード」をのぼっていった先に「恋山形駅」があります。
うっすら見えてますが、かなりパンチのあるカラーリング。
「恋山形駅」の場所
「恋山形駅」は智頭急行の無人駅のひとつ。駅があるのは鳥取県八頭郡智頭町大内159-3。
駐車場は数台分しかないため、HPでは公共交通機関での来訪が推奨されています。また、駅にはトイレがないのでその点は注意。
「恋山形駅」の詳細情報はこちら↓
【恋がかなう駅“恋山形駅” | 智頭急行株式会社】
「恋山形駅」は見渡す限りのピンク、ピンク、ピンク。時々ハート
ピンク!
ハート!
存在感!
日本に4つしかない「恋」が付いた「恋山形駅」。中々のパンチです。無人駅で駅舎はありませんが、広場になったスペースの横に、自販機が置かれた休憩スペースがありました。
早速ホームへ。もちろん、どこもかしこもピンク。
ホーム入ってすぐの場所には、ハートの絵馬を掛けられる場所も。
向かいのホームはこんな感じ。やっぱりピンクにハート。どこを撮っても画になるな~。
ちなみに「恋山形駅」がこんなにピンク色になったのは平成25年。それまでは、シンプルな色だったそう。
何番線のホームなのか示している標識もハート。
徹底してるな~。
もちろん、待合の椅子もピンク。
「恋のポスト」もあった
写真撮ってたら列車が通過。ものスゴイ勢い。
智頭急行さんのHPによると、
当初『因幡山形』という駅名の予定でしたが、人を呼ぶ「来い」という意味と掛けて住民の強い要望により開業前、『恋山形』に変更し、親しまれてきました。
―智頭急行HPより引用
「来い」から転じて「恋」なんですね~。
ホームには「25分間で恋山形駅を楽しもう!」の貼り紙。
貼り紙を見てみると、「恋ポスト」なるものがあるらしい……!
行かねば!
「恋ポスト」発見。
案内板によると、
●このポストは毎週月曜日に集めます。(週に1回です)
●このポストで出した郵便物は山形郵便局に届けられ、ハート型の風景印を押します。
●少し時間がかかりますが、大切にお届します。
とのこと。「ハート型の風景印」がポイントですね!
ちょっと出してみようかな~。
誰に出したらいいんだ……。
相手がいないと、恋ポストすら使えないのか……。
※そんなルールはない。友達でも、家族でも、ちゃんと届きます。みんな、良かったら使ってみてね!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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