山陰に宇宙船あった【山陰フォト散歩】
ニセモノかと思ったら、本物だった!
こんにちは、編集部あつきちです。
みなさん、宇宙に興味ってありますか?
私は宇宙に関心があるわけでも、宇宙人を信じているわけでもない……。
でも先日、そんな宇宙に興味ない私でもワクワクしてしまうような、スゴイものを見つけちゃいました!
これ、何だと思いますか?
↓↓↓
これね………宇宙船なんです!
宇宙船を見つけたのは島根県邑智郡川本町。『悠邑ふるさと会館』駐車場のロータリー内に展示してありました。
自然豊かなロケーションの中に近未来的な宇宙船。
とても不思議な光景だ!
宇宙船がある場所
『悠邑ふるさと会館』の住所は邑智郡川本町川本332-1[MAP]。
近くには江の川が流れ、周りは山々に囲まれた、とても自然豊かな場所にありますよ。最寄りの道の駅『インフォメーションセンターかわもと』からは車で10分かからない程度。
「宇宙船」は川本町の推しスポット
しかもオススメってところにあるから、川本町的にもかなり“推しスポット”なんだと思う…!
宇宙からのメッセージみたいな難読説明版
それにしても、頑丈なケースに入れられているわけでもなく、野ざらしにされているこの宇宙船。
本当に宇宙船なの…か!?
宇宙船のそばに説明版がありましたよ!
↓↓
ちょ、ちょっと待って。年季入りすぎて
宇宙からのメッセージみたいになってる。
頑張って解読してみました。
宇宙船の名前は「アポロ宇宙船スカイラブ3号」のようですね。
上段3~5行くらいには「アポロ11号」のことが書いてあります。人類が月面着陸を果たすために行われたアポロ計画は、11号の打ち上げで初の月面歩行に成功。
私は生まれていないけど、月面歩行のことはポ●ノグラフティの曲で知ってる!
(続き↓)
11号に続いてアポロ計画は計17号まで打ち上げが続いたそうです。その後、昭和48年にNASAは「アポロ計画」を「スカイラブ計画」と名前を変更。アメリカ初の無人宇宙ステーションの打ち上げの発表を行った、というようなことが書いてあります。
「スカイラブ計画」とは?
「スカイラブ計画」とは、人間が現実に大気圏外の宇宙空間の生活に(読解不可能)……。
【結論】川本町のホームページに書いてあった
最後まで読み取れなかった私は帰りもモヤモヤ。なんとか「スカイラブ3号」の謎を解くことができないかと、川本町のホームページを漁っていたら見つけました!
↓
3回目の有人ミッションとして3人を宇宙ステーションに運んだ、スカイラブ3号の展示に先立ち除幕式を行いました。
除幕には、川本小学校の児童にも手伝ってもらいました。
スカイラブ3号は、悠邑ふるさと会館ロータリーで展示しており、ロビーではパネル展も行っています。みなさんぜひご覧ください。
川本町に「アポロ宇宙船スカイラブ3号」がきてから約6年が経つんですね。そんな前からあったんか~、知らんかった~。
宇宙船か疑ってしまった瞬間もあったけど、本当に宇宙船だったみたいです!(川本町さん、疑ってごめんなさい!)
ちなみに宇宙船の中身ものぞけるよ
なんていうか、見ちゃいけないものを見てしまった気分。
語彙力を失うほど、言葉にならないスゴイ景色でした。(宇宙人出てくるかと思った)
宇宙船って何で造られてるとか知らないけど、宇宙まで行くものでしょ?無重力のところに行くものなんでしょ?
やたらコードがいっぱいあって、雨も雪も降り、台風や大雨も多い山陰。
6年間このままの姿を保ち続けるのは、相当、想像できんくらい頑丈に造られているものなんだろうなぁ…としみじみ…。
宇宙の謎は深まるばかりだけど、
一度月に行ったものが目の前にある!と思ったら、ワクワク&ゾクゾク!が止まりませんでしたよ。
わざわざ見に行く価値はある気がします!!
けど、疑問に思っていることがまだひとつ……。
宇宙船と川本町ってどんな関係?
\知ってる人、誰か教えて!/
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
【あつきちの過去の記事一覧はこちら】
あつきちのInstagram