山で展示会やってた!元気をもらったよ【山陰フォト散歩】

編集部あつきち
編集部あつきち

仕事の合間に若きパワーをもらった話★大田市立第三中学校の卒業生さん必見

こんにちは!編集部あつきちです。とある日、大田市の石見銀山付近を車で走っていました。

石見銀山トンネルを抜けたあたりで、

誰かの目線を感じました。
※ご安心ください、ホラーではありません

駐車スペースがあったので、車をとめて道沿いへ。

写真左側は県道です(石見銀山街道)。右側には何か立ててありますね。

歩いて近くまで行ってみる……。

イ、イ●ローっぽい!(…けど、多分違う。)

感じた目線はどうやら(?)この方だったもよう。

仕事帰りに見つけた山の中の作品展

今回私が紹介するのは、石見銀山街道沿いで見つけた大田市の大田市立第三中学校の生徒さんが作られた卒業作品です!

大田市に入った場所で、やたら賑やかそうな絵が見えたのでちょっと寄ってみたのです。

県道沿いには「思い出の作品広場」と看板も出ていました。

思い出の作品広場? 誰の、どんな思い出??
気になってしょうがないです。

作品広場にはたくさんの作品がずらーり!

見つけたのはこのあたり

石見銀山トンネルを北方面に進み、トンネルを抜け左側に作品展はあります。

周辺には大田市の人気観光スポット・石見銀山があるので、観光で訪れる際に通る可能性は高いと思われます!

3年間の思い出が詰まった個性あふれる作品

見覚えのある教室に先生が立つ教壇。「絆」って文字に青春感じますね~!

これらは陶板焼の作品のようです。

「H18」と書かれたものがあったので、平成18年に作られたものだと考えると、10年以上前の作品ってことになりますね~。

教室や部活動、学校での生活を思い出させてくれるようなステキな作品がいっぱい!

本物に見えるトランペットとか、卓球部の絶妙にリアルな構えとか、細部までこだわって作られてるなぁと興味津々。

部活動って学校生活の中で一番思い出に残ってるかもしれない!

放課後の時間ってなんかやたら楽しかった。

そうそう、大田市立第三中学校の中には「登り窯」があるんですよ。義務教育で登り窯がある学校は全国的にもかなり珍しいですよね!

この作品を見た時、始めは温泉津の『やきものの里』にある、登り窯を再現したものかと思ったけど、きっと学校にある登り窯を描いたものなんだろうな。

学校のホームページを見てみたら、登り窯を使った行事や合宿なども行っているみたい。地域の特色がとても出ていて魅力的ですね!

ひとつひとつの作品に個性があって、かなり見応えありますよ!

↓の作品も一人一人の表情が豊か。(右側のジャッ●ーチェンのような上半身ハダカの人が気になる)

当時の生徒たちのエネルギーを感じて、仕事帰りに元気をもらっちゃいました!

石見銀山観光や近くを通る際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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