もうすぐお月見!境港の老舗『たなか屋菓子舗』で絶品杵つき団子をテイクアウト
来週火曜は中秋の名月。境港市の老舗『たなか屋菓子舗』の絶品杵つき団子をテイクアウトしてお月見しよう!
鳥取県境港市で創業以来65年間、地元民を中心に愛され続ける老舗の和菓子店『たなか屋菓子舗』。
こちらのお団子が、「ほかでは味わえない格別なおいしさ!」という評判が口コミでじわじわ広がり、ダントツで人気なんです。
地元では超有名で根強いファンも多い『たなか屋菓子舗』。午前中のうちに売り切れてしまうこともあるほどの人気店なんですよ~。
『たなか屋菓子舗』のお店の場所・アクセス
『たなか屋菓子舗』があるのは、境港市幸神町。米子鬼太郎空港沿いの県道47号「幸神町交差点」から少し北側に入った辺り。JR境線「中浜駅」や、『市民の森公園』などが近くにありますね。
駐車場は3台。営業時間は10:00~15:00ですが、売り切れ次第お店を閉めてしまうそうなので、ご注意ください。
イチオシは地元産有機米使用の杵つき団子を油で揚げた「こがねだんご」
『たなか屋菓子舗』の店頭には、鳥取県産の有機米を毎日蒸し炊きにして杵でついて作られたお団子が並びます。
このように丁寧に手間ひまかけて作られたお団子は、お米の香りをダイレクトに楽しめ、お店のこだわりを感じられる名物。
ほどよい弾力のあるもちもちとした食感は杵つきもちならでは。添加物を一切使用していないところも、高ポイントです。
写真はお店こだわりの団子を油で揚げた「揚げ団子」2種。揚げ団子って結構珍しくないですかね?
「こがねだんご」(1本110円)は、噛むとジュワっとあふれる砂糖醤油の香ばしさがたまらないひと品。生地に海苔を練りこんだ揚げ団子「海苔こがね」(1本110円)は、海苔と米の豊かな香りと、独特な香ばしさがヤミツキになりますよ~。
定番の「みたらし団子」や「草団子」も、もう間違いないおいしさ!
見た目は素朴でシンプルだけど、食べれば分かる本格派。杵つきだけあって、食感とか、お米の香りとかが全然違います。
『たなか屋菓子舗』では、地元民を中心にリピーターも多く、売り切れることも多々。遠方からわざわざ買いに行ったり、なにがなんでもゲットしたい!という時は、事前に電話で予約するのがベター。
ジュワっとうま味あふれる『たなか屋菓子舗』の杵つき揚げ団子。売り切れる前にゲットして月夜のおともに♪
来週の火曜、9月21日は「中秋の名月」。今年は8年ぶりの満月にあたるそうで、晴れていたらキレイなお月様が見られますね。
『たなか屋菓子舗』の黄金色に光る揚げ団子は、まさしくお月見にもってこいの和スイーツ。
満月を愛でつつ、満月みたいにまんまるで光かがやく「こがねだんご」をパクッ。おうちで風流かつおいしい夜時間をお過ごしください。
自分用はもちろん、ちょっとした手土産にもオススメですよ~!
たなか屋菓子舗
タナカヤカシホ
電 話:0859-45-0616
住 所:鳥取県境港市幸神町354 [MAP]
営 業:10:00~15:00*売り切れ次第終了
休 み:月曜*臨時休業あり
駐 車:3台
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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