ラベルはなんと西陣織!松江の老舗酒造『國暉酒造』の新ラインナップは味も見た目も完璧

編集部いしやん
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城下町・松江で伝統ある酒造りを続ける『國暉酒造』から日本酒の新ラインナップが登場

城下町・松江市にある『國暉酒造(こっきしゅぞう)』は、明治7年創業の老舗の酒造メーカー。

江戸末期の町家の面影が残る外観が、城下町の街並みにマッチして、趣きある風情を醸し出しています。

『國暉酒造』では、出雲杜氏伝承の技法を駆使し、昔ながらの甑(こしき)、麹蓋(こうじぶた)などを用いた伝統的な酒造りをしています。

島根県産の酒造好適米と、水の都と謳われる松江の美しい自然に磨かれた水による日本酒は、全国でも高い評価を得ているんですよ。

その深い歴史や評判に甘んじることなく、常に新たな挑戦を続ける『國暉酒造』。先日には新しい日本酒のシリーズが登場。

古来から続く製法を一新。低温熟成での試験醸造を何度も繰り返し、原材料から見直すなどして誕生した、かなりの自信作なんだそうですよ。

京都西陣織のラベルをまとった5色の新作!フルーティな香りが楽しめる『國暉酒造』の自信作

こうして試行錯誤して出来上がった「國暉」の新シリーズ。

従来商品と比べて、よりフルーティな香りで、酸味とのバランスがいいさわやかな甘味が特長。それでいてくどさはなく、スッキリとした後味の日本酒が仕上がったそうです。

おまけにどんなシチュエーションでも、どんなお料理と合わせても楽しめる味わいなんだそうですよ~。最高じゃないですか!

ご覧の通り、ラベルも華やかで印象的。

日本が世界に誇る伝統的工芸品「京都西陣織」を採用。着物の帯をイメージしたデザインとなっています。

西陣織の職人さんとともに数ヶ月に渡り試作を重ね、西陣織の織物の技術を國暉酒造の日本酒のコラボレーションを実現。

こうして完成したラベルは、国内のみならず、海外の人からも喜ばれそうなデザインに仕上がっていますね。プレゼントにピッタリだし、自分用にもついついジャケ買いしてしまいそう。

老舗酒造メーカー『國暉酒造』の長年培われた技術とこだわりがつまった新ラインナップはこちら

「國暉-RED-」968円(720ml)、1980円(1800ml)

心地良いフルーティーな香り、柔らかな甘味とさわやかな酸味のバランスが取れた飲み口。毎晩飲んでも飲み飽きない感じ。手に取りやすい価格帯でこの味わいはコスパ抜群!

「國暉-DARK RED-」1980円(720ml)

ライチやマスカットを思わせる爽やかで、フルーティーな香りが楽しめます。柔らかな甘みと酸味のバランスも絶妙。

「國暉-BEIGE-」1485円(720ml)

爽やかな香りや心地良い酸味に加え、純米の醸し出す甘味が特徴的。様々な料理とペアリングして楽しんで。

「國暉-BLACK-」2750円(720ml)

フルーティーな吟醸香がほのかに香り、透明感のあるスッキリとした味わい。どんな料理とも好相性で、大切な人との特別なお食事などにバッチリです。

「國暉-PURPLE-」2750円(720ml)

澄んだフルーティーな吟醸香、爽やかな甘味、酸味のバランスが取れた味わい。上品なのどごしを楽しめる一杯です。まさに最上級の品質、リッチな味わいをご賞味あれ。

価格やシーンに合わせて選べる全5種類。ギフトや旅のお土産にも最適です

新たな挑戦の末、最高の味わいにたどりついた「國暉」の新シリーズ。

雅な帯ラベルも魅力的で、出雲路の旅のお土産やギフトにはもちろん、特別な日やうれしいことがあった時など様々なシーンを華やかに彩ってくれそうですね。

リリースされた「國暉」シリーズをはじめ、『國暉酒造』の商品は、松江城そばにある島根県観光物産館や、出雲エリアの空の玄関口・出雲空港の売店をはじめ、市内のデパートや酒店で購入できます。(取り扱い店舗はコチラ

長年磨き上げらた技術と新たな挑戦が織りなす『國暉酒造』の日本酒。

長年の伝統を重んじつつ、時代のニーズに合わせて進化し続ける『國暉酒造』の今後にもますます注目ですね。

國暉酒造株式会社

コッキシュゾウ
電 話:0852-25-0123
住 所:島根県松江市東茶町8 [MAP]
情 報:HP  Twitter

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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