浜田市観光の新拠点『はまだお魚市場』の見どころを解説!リニューアルオープンでグルメも充実
新鮮なお魚売り場のほかフードコートも誕生!パワーアップした『はまだお魚市場』へ
浜田市にある『しまねお魚センター』が、『はまだお魚市場』として今年リニューアルオープン。地元の鮮魚店が並ぶ売り場に加え、お土産売り場、フードコートが新しく完成し、施設全体の機能・魅力がパワーアップしました。
「ここにしかない、とびっきりいいもの」をコンセプトに、浜田市のおいしいものや、工芸品などを直接手にとって見られます。ランチ利用はもちろん、お土産選びにも重宝するので、浜田市に来たらぜひ立ち寄っておきたいスポットです。
『はまだお魚市場』の場所・アクセス
『はまだお魚市場』の住所は浜田市原井町3050-46 [MAP]。浜田港の近くにあります。
仲買棟の営業時間は8:00~で土曜定休+各市場の公休日。商業棟は1階のお土産売り場が9:00~、2階のフードコートが10:00~でそれぞれ火曜定休。
『はまだお魚市場』は「仲買棟」と「商業棟」で構成
【仲買棟】
地元の鮮魚店が集まる仲買棟には12店舗が集結。ここでは、新鮮な魚介類を直接仲買人さんから直接購入できます。地元価格で良質な魚介を買えることから、観光の人だけでなく、地元の方も利用されているとか。
土曜の定休日に加え、各市場ごとの公休日があるので注意しましょう。
【商業棟】
2階建ての商業棟は、1階は浜田市の特産品や工芸品、魚の加工品などを販売する「ここマーケット」、2階はフードコートになっています。
フードコートには海鮮メニューが人気の『めし処ぐっさん』をはじめ、ラーメンや餃子が味わえる『萬盛ラーメン・餃子』、鮮魚を活かしたスパゲティやパエリアといった料理が自慢の『港のBIANCO』と、個性豊かな3店舗が揃っています。
フードコートには海鮮をはじめ多彩なジャンルの飲食店が集結
フードコート内の『めし処ぐっさん』はリニューアル前からあるお店。地元の漁師さんたちが通い詰める人気の海鮮料理店です。
山陰沖で獲れた“白身のトロ”と呼ばれるノドグロを使った「のどぐろの炙り丼」のほか、「シメサバの炙り丼」、「海鮮丼」など、自慢の海鮮料理が揃います。山陰沖の新鮮な魚を堪能できますよ。
『はまだお魚市場』の商業棟には地元の民芸品もずらり
浜田市の特産と言えば「赤てん」。タラのすり身に唐辛子を混ぜ込んでパン粉をまぶして揚げた「赤てん」は、おかずはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリ。オーブンなどで焼けばおやつにも。
そのほか、浜田市の魚に制定されている「どんちっち三魚」のひとつ・ノドグロの加工品なども販売。
石見地方の伝統的な焼き物も。国の伝統工芸品にも指定されている「石見焼」も並びます。今まで知らなかった浜田の発見があるかもしれません。家族、友人と出かけてみてください。
山陰浜田港公設市場 はまだお魚市場
ハマダオサカナイチバ
電 話:0855-23-7111
住 所:島根県浜田市原井町3050-46 [MAP]
営 業:【仲買棟】8:00~15:00、【商業棟】1階9:00~17:00、2階10:00~17:00(OS15:00)
休 み:【仲買棟】土曜、各市場の公休日【商業棟】火曜*ぐっさんは火・水曜休み
駐 車:60台
情 報:HP Instagram
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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