今週末ピーク!?日南町の紅葉名所『旧日野上小学校の大銀杏』はまさに町のシンボルツリー
見ごろのピーク前の日南町の紅葉スポット『旧日野上小学校の大銀杏』へ行ってきた
みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部のいしやんです。
先日から山陰の紅葉スポットを紹介してきましたが、今日は「大きな銀杏(イチョウ)の木」。伺ったのは11月5日(金)で、その日はまだピーク前でした。
その場所がここ、鳥取県日南町『旧日野上小学校の大銀杏』です。
旧校舎前に立つ立派な巨木。ピーク前だけあって、当時は銀杏の葉も青々。紅葉というよりも、生命力にあふれている、そんな感じ。これはこれでステキですね。
伺った日から1週間近く経った今の状況はというと、すっかりピークを迎えているそうです!今週は気温も下がりましたし、さらに進んでいるかもしれません。
お早めに!
今週末に行かれる人もいるかと思うので、今回は『旧日野上小学校の大銀杏』の場所やアクセス、観賞時の注意点などをまとめて紹介します。
『旧日野上小学校の大銀杏』の場所・アクセス
『旧日野上小学校の大銀杏』があるのは、住所だと鳥取県日野郡日南町三栄1097。日野川沿いに延びる国道183号から北に入ったところ。
かつての小学校は、現在はサテライトオフィスになっています。入り口に黄色い看板が立っているので、それを目印にしてもいいですね。
グラウンドを挟んで両サイドに、サテライトオフィスの駐車場があります。観賞の際はこちらの駐車場を利用しましょう。なお、体育館側駐車場には事業者専用駐車スペースがありますが、ここへは駐車厳禁なのでご注意を。
※今週末11月13・14日は、駐車場への一般車両進入が不可。日南町役場から無料シャトルバスが運行されるので、そちらを利用しましょう。
ピッチャーマウンドや校舎と絡めて……。角度・場所を変えながら楽しんでみて
駐車場へ車をとめたそばから、遠くにドでかい銀杏の木が!
遠くからでもその存在をくっきり、バッチリ確認できます。で、でかい。
グラウンドにあったピッチャーマウンドからパチリ。
かつての野球少年たちを見守ってきたであろう銀杏の大木。なんともノスタルジー。
\旧日野上小学校の大銀杏/
樹齢100年以上、木の高さは約13mと、まさに町のシンボルツリーといった立ち姿。伺った日は、黄色に色づく前でしたが、これが全部まっ黄色に染め上がったら……。脳内イメージだけでも絶景間違いなし!
銀杏の木の近くにベンチが置かれていました。こんなん、いつまでも座っていられる。(譲り合いの精神で利用しましょう!)
先ほどお伝えした通り、今週末11月13日(土)・14日(日)は、駐車場の一般車両の利用ができません。当日は日南町役場から無料シャトルバスが運行されるので、そちらを利用しましょう。
そのほか、見学に関する注意点がFacebookに上がっていたので、そちらも事前にチェックを。
いつまでも眺めていたくなる不思議な場所でした。これからも長生きしてね!
樹齢100年以上の巨木『旧日野上小学校の大銀杏』。それだけ歴史が深いと、この木を見て思い出す出来事も多いんだろうな~。
ある人は甘酸っぱい思い出、またある人はほろ苦い思い出、とある人はガッツポーズしたくなるような思い出。そんな風に、いろいろな人の様々な思い出が、100年以上分たっぷりと刻まれた大銀杏。見た目の美しさもあるけれど、長生きな木だからこその魅力にあふれてます。
初めて植物に「長生きして欲しいな~」と思った場所でした。
(家買ったら銀杏の木、植えようかな?)
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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