米子で噂のピザキッチンカー『Pizzeria mum』に突撃!子どもも大人もトリコにしちゃうモチモチピザ
最近、米子市内でもよく目にする「キッチンカー」
ここ最近、山陰各地でもいろいろなキッチンカーを見かけるようになりましたよね。唐揚げ、クレープ、たい焼きなどなど。最近では、飲食店が移動販売を始めたというニュースも聞きます。
いろんなキッチンカーを見かけるなか、最近私が気になっていたキッチンカー。それは
「ピザ」のキッチンカーです↓
行った先は米子市夜見町にある『TSUTAYA弓ヶ浜店』。
今年の9月からキッチンカーをオープンしたという『Pizzeria mum(ピッツェリア マム)』さんを突撃(!?)取材してきました。
米子市内を中心に出店している『Pizzeria mum(ピッツェリアマム)』
キッチンカーを一人で運営するお姉さんは、食べることと料理をすることが大好きな方。
市内イタリアン2店舗で修行を重ね、自分の店を持つことを目標に準備をしていたところにコロナ禍。食べたいものを自由に食べに行ける環境が減ってしまったことをきっかけに、「キッチンカーなら気軽に足を運んでもらえる!」と思い、ピザのキッチンカーをスタートさせました。
また、店名の「mum」には「最小」の意味があり、キッチンカーという小さなステージから、自分の夢をスタートさせるとの意味合いもあるそうです♪
【ピッツェリアマムの出店場所】
今は『TSUTAYA弓ヶ浜店』をメインに、『TSUTAYA東福原店』、不定期で『産業体育館』、『プラント5』に出店中。(詳しい出店情報はお店のインスタグラムでチェック)
『Pizzeria mum』のメニューがこちら♪
定番の「マルゲリータ」や「フォルマッジ」、そのほか「こだわりコーン」や「てりやきチキン」など、子どもも喜びそうなメニューが揃いぶみ。手頃な価格でお財布にもやさしい。
まずは定番から!と思い、「マルゲリータ」と「フォルマッジ」を購入。
大山こむぎを使ったモチモチ食感がクセになる!
ピザが焼き上がるまで約10分。
待っている間は車内で待つもよし、この日は『TSUTAYA弓ヶ浜店』の前だったので気になる本を探すもよし。
ずっしり重みある焼き立てのピザ!
待ちきれない!と思いながらも我慢して、家に持って帰っていただきました~♪
25センチサイズのピザを6等分にカットしてくれているので、受け取ったその場、車の中で食べちゃうのもありです!
まずは定番の「マルゲリータ」から。
とにかく生地がもっちもち!
小麦の香りやトマトソースの自然なトマトの香り。チーズたっぷりもうれしいポイントです。
ピザ生地には「大山こむぎ」を使用。最近ではパン屋さんをはじめ、学校給食にも使われている地元ブランドの小麦粉。そんな「大山こむぎ」で作るピザ生地は耳までもっちもち。バターや野菜、お肉、フルーツといった食材も、できるだけ山陰の食材を多く取り入れているとか。
そしてそして、チーズ好きにはたまらない5種のチーズを使った「フォルマッジ」!
ハチミツとの組み合わせが大好きなので、+50円でハチミツもかけてもらいました♪ ちょっと冷めたと思ったら、オーブンレンジで少しチン!するとおいしさ復活です(^^)
そして、これは店主のお姉さんがオマケでつけてくれた「あんこボール」。こちらももちろん「大山こむぎ」を使用。砂糖のほんのりとした甘さと、もっちもち食感がクセになる、間違いなく子どもが大好きなおやつです。
購入した『TSUTAYA弓ヶ浜店』からは皆生海岸も近いので、海沿いに持って行って食べても良かったなぁ~。
家族みんな笑顔になるピザとおやつ♪
最後にお姉さんのピースサインいただきました♪ 一児のママでもある店主が作るピザは、大人はもちろん子どもも喜べるよう作られているのかな?と感じました。
「キッチンカーだから自らお客さんのもとへ足を運べる!」と店主さん。キッチンカーといという小さいステージからスタートして、いつかは、自分のお店を持つのかな~!?
店主の夢物語はこれからも続きそうです!
これからもおいしいピザで、たくさんの人を笑顔にしてください(^ ^)
出店状況はお店のインスタグラムをチェック♪
Pizzeria mum
ピッツェリアマム
電 話:050-3699-7017
営 業:11:00~16:00(場所により変動する場合あり)*予約は平日の出店日11:00~15:30の受け取りのみ可
情 報:Instagram LINE
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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