【横田高校×奥出雲町】高校生がつくる地域の魅力いっぱいの2022年カレンダーが販売スタート

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地域愛あふれる高校生が製作!1年を彩る奥出雲オリジナルカレンダーが発売中

ホッケーの強豪校としても知られる島根県立横田高校。今年開催された東京オリンピックには卒業生が5人も出場し、大きな話題となりました。

こちらの学校の魅力のひとつが地域活動が盛んなこと。生徒が学校を飛び出して、地域の農業体験やボランティア活動へ、積極的に参加しています。

イベントでは地域の方に混じって手作りスイーツなどを販売するショップを出店!
お寺のサタデースクールに参加する小学生と一緒に「ヤマタノオロチ」のオブジェ作り。
中でも、有志のメンバーで構成された「地域活動FUN!CLUB」では、今年度だけでも約61のイベントに、延べ180人以上もの生徒が関わりました。

奥出雲町から課せられたミッション!全戸配布のカレンダー製作!

奥出雲町では毎年、町内全戸や学校などにオリジナルの「ふるさとカレンダー」を配布しています。今までは写真を一般公募していましたが、昨年「地域活動FUN!CLUB」に白羽の矢が!

カレンダーチームを結成し、写真部のメンバーと協力しながら撮影を行いました。

高校生が撮影した写真に、ポエムが添えられたカレンダーは町内外から大好評。「コロナ禍の大変な中、高校生が撮った写真を見て1年間励みになった」、「来年のも、とても楽しみにしている」など、うれしい感想が続々と寄せられました。

そして、先月ついに2022年版が完成!「高校生×地域」をテーマにした6枚の写真が2022年を彩ってくれます。

それぞれの写真に添えられたポエムは全校生徒から募集し、厳選した六篇。題字も生徒が書いています。

高校生らしいみずみずしい感性で撮影された写真やポエムは、懐かしいふるさとや、あの頃を思い出してなんだかキュン…としてしまいます。

撮影写真の総枚数700以上!高校生×奥出雲町カレンダーが完成

製作に関わった生徒のひとりは、「2022年のふるさとカレンダーは、一年をかけてたびたび撮影に出かけて作られたものなので、去年のものよりさらに奥出雲の魅力が伝わるものになったと思います!ポエム作成には全校生徒が関わりました。ぜひ多くの方に見ていただき、おうちや職場などに飾ってもらいたいです。」と話します。

高校生が1年をかけ、町内を走り回って撮影した写真たち。ふるさと奥出雲の魅力、ぜひ手に取ってご覧ください!

奥出雲町ふるさとカレンダー2022

電 話:0854-54-2524(奥出雲町役場 地域づくり推進課)

◎販売場所:奥出雲町役場仁多庁舎[MAP]、横田庁舎[MAP]
◎販売価格:200円(郵送希望の場合は別途送料がかかります)

【おまけ】採用されなかったけど…ステキな作品がいっぱい!!

惜しくも採用されなかった作品をちょこっとご紹介!

まさに全校生徒が一体となってつくりあげた今回のカレンダー。どんなポエム×写真が最終的に選ばれたのかは、カレンダーを開いてみてのお楽しみです!

金言寺の大イチョウの下で語らう2人。落ち着いた静かな時間が流れていました。
稲田神社のそばでホタルを撮影。幻想的な写真が撮れました。
採用されなかったポエムの一部は校内に掲示し、みんなに見てもらうことにしました。
鳥上地区のわくわくプール。楽しそうなご家族を撮影させてもらいました。
雪が多く降った日、滑って転びそうになりながら登校した思い出の1コマ
要害山三沢城跡山城祭の写真です。山の緑と風がさわやかな日でした。

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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