鳥取初上陸!水にこだわる高級食パン専門店『銀座に志かわ鳥取米子店』ご褒美にいかが?

編集部あつきち
編集部あつきち

人にも勧めたくなるおいしさ! 高級食パンの『銀座に志かわ』が鳥取県初進出

こんにちは。ラズダ編集部のあつきちです。とある休日、おやつにコレ↓いただきました。

「おやつに食パン?」って思われるかもしれませんが、この食パン、“ケーキを食べてる”みたいな贅沢な味わいの特別製。おやつにもなりうる食パンなのです!

高級食パン専門店『銀座に志かわ』が鳥取県に初上陸!

私が食べていたのは高級食パンの専門店『銀座に志かわ』の食パン。

2018年に東京・銀座に1号店をオープンした『銀座に志かわ』。オープンから約2年半で全国に100店舗以上を展開する、とても勢いのある高級食パン専門店です。

高級食パンといえば『乃が美』も有名ですね。聞いたところによると「西の乃が美、東の銀座に志かわ」なんてフレーズもあるとか……!

そんな今、もっとも勢いのある『銀座に志かわ』の鳥取県1号店となる店舗が、12月10日(金)米子市にオープン。

こちらは『銀座に志かわ 鳥取米子店』の外観。すべての店舗に共通して掲げられる「食パン」と書かれたのれんが目印。

今回、オープン日前に開かれた内覧会にご招待いただき、ひと足早く行ってきました。『銀座に志かわ』のこだわりポイントをはじめ、オススメの食べ方などあれこれ聞いてきましたよ!

『銀座に志かわ 鳥取米子店』の場所・駐車場

住所は鳥取県米子市道笑町4-47-1。米子バイパスの「米子南IC」入口に続く国道181号線沿いにお店はあります。

駐車場は店の前に5台分完備。

『銀座に志かわ』の店内は料亭をイメージして造られた洗練された空間

「料亭へのおもたせ(お土産)」からその歴史をスタートした『銀座に志しかわ』。料亭をイメージして造られた店内は、白を基調とした和モダンで洗練されたデザイン。

『銀座に志かわ』の商品は高級食パン1本(2斤)売りのみ。各店舗に工房を構えているので、焼き立ての食パンを購入できますよ。

食パンを噛んだ時の柔らかさと、甘さにこだわった高級食パン。使われる素材はカナダ産小麦粉と100%バター、北海道産生クリームなど、最良のものを使用しています。

しかし!

『銀座に志かわ』の食パンへのこだわりはそこだけではなく、パンに使用する「水」にあるのです!

おいしい食パンの秘密は「水」!?

食パンの最大のこだわりが水!?

「小麦粉にこだわる」とかは聞いたことありますが、「水」へのこだわりはあまり聞いたことないですよね。「水にこだわる高級食パン」には、独自で開発したアルカリイオン水を使用しています。

「アルカリイオン水」と聞くと、カルシウムやナトリウムなどのミネラルが豊富で体にいいイメージ。日本料理などの厨房では“食材のうま味を引き出すのに最適な水”として採用されています。

一方、アルカリイオン水はイーストの活性に繋がりにくく、パンがうまく膨らまないなど、パンの製造には不向きだと言われていたそうです。

しかし『銀座に志かわ』では、アルカリイオン水を食パンにうまく活用できないものか、と研究を続けること約3年。パン作りに対応できる独自のアルカリイオン水を開発。

そこで、内覧会ではある実験を見せていただきました↓

2つのペットボトルが用意され、片方は水道水、もう片方は『銀座に志かわ』が独自開発した「アルカリイオン水」が入っています。

これを、同じ茶葉をいれたビンに同時に水を注いでいきます。

すると……

アルカリイオン水を注いだビンの方(写真左)が色濃く抽出され、茶葉のうま味を引き出しているのがよくわかります。それにしても、見た目からして全然違いますね。こんなにも違うとは驚き!

独自の水を開発したことにより、味・食感ともにベストともいえる、唯一無二の食パンが完成したのです!

白ご飯みたいな食パン!? 和洋のおかずなんでも相性◎

『銀座に志かわ』の食パンは購入から4日間は常温保存が可。それ以降は、食べるサイズにカットして、ラップか密閉袋に入れて冷凍保存するのがオススメです。

購入した1日目は、まずやっぱり生食!

食材がシンプルなだけあって、味わいもとてもシンプル。水分を感じられるしっとり食感の食パンは、耳まで柔らかくてパンというよりケーキ食べてるみたいな感覚。

ほんのり甘さを感じられ、その甘さは白ご飯にも似てる。

『銀座に志かわ』の食パンは、和食も合うと評判。内覧会で用意されていたのは、和食の定番おかず「きんぴらごぼう」。

鳥取名物「とうふちくわ」とも合う~。白ご飯に合うものなら、なんでも相性がいいのだとか!

「水にこだわる高級食パン」と一番の相性? オリジナルの「抹茶みつ」も美味

「水にこだわる高級食パン」に合うように日本料理の名店『くろぎ』と共同開発した「みつ」。バターでもジャムでもなく、抹茶を使ったハチミツのようなとろみがある「抹茶みつ」です。

「生抹茶みつ」(1080円)と「ぷれみあむ生抹茶みつ」(1620円)の2種類を販売。

濃厚な甘みに、醤油を少し加えることで、甘さの中にほど良い塩味を感じられます。抹茶の渋みも生かされ全体のバランスがちょうどイイ。

「ぷれみあむ生抹茶みつ」は、希少品種「オクミドリ」の茶葉を厳選し使用。「生抹茶みつ」に比べ、味わいもさらに濃厚でコク深い仕上がりとなっています。

自分へのご褒美、手土産にもぜひ!

高級食パンだけあって、日常使いにはちょっとハードルが高いですが、まずはご褒美にどうですか?何か頑張った自分の贅沢に。

または 「料理のおもたせ」からスタートした食パンでもあるので、気の利いた手土産にしても喜ばれるはず。

『銀座に志かわ』の手提げ紙袋は、食パンの蒸気が籠らないように上が大きく開くタイプの袋を採用。底にはポール紙を敷き、型崩れを防ぐなど細部までこだわりをもっています。

今は高級食パンに馴染みがなくても、「手土産」や「ご褒美」といったところから利用していけば、高級食パンが鳥取の人たちに浸透していくかもしれないですね。

「水にこだわる高級食パン」の予約は電話、または公式サイトから受付中。

銀座に志かわ 鳥取米子店

ギンザニシカワトットリヨナゴテン
電 話:0859-30-3430
住 所:鳥取県米子市道笑町4-47-1 [MAP]
時 間:10:00~18:00*売り切れ次第終了
休 み:不定休
駐 車:5台
情 報:HP

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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