こたつ時間がはかどる!安来にみかん自販機できてた【山陰の自販機】
もうすっかり冬ですね。冬と言えばこたつ、こたつと言えば…
こんにちは。ラズダ編集部のあつきちです。
雪予報も出ていて、もうすっかり冬……。寒いのは苦手だけど、こたつは大好き。ここ最近、お家にこたつ出したよ!という家庭もきっと多いのでは?
こたつを出したら「みかん」が付き物。(考え古い?汗)
そんなこたつ大活躍シーズンに、「みかんを販売する自販機ができた」との情報を入手したので、現地へ行ってきました!
情報提供者の方いわく「大きいみかん」が目印とか。「どういうこと?」と思ってたけど、現地へ行くとそれは遠くからでも分かる存在感でした!
みかんを売る自販機があるのは安来駅近くの『やすぎ観光みかん園』。
島根県初の観光みかん園です。こちらでは毎年10~11月頃にかけてみかん狩りも楽しめるようですし、1つだけじゃなく、いろいろな品種のみかんを栽培しているんですよ~。
『やすぎ観光みかん園』の場所・アクセス
みかん園の住所は島根県安来市恵乃島町12-1。農園から40~50mほど離れた場所に、駐車場があるのでそこに車をとめられます。
みかんが買える時間帯は決まっているので要注意! 10時~17時が稼働時間になっています。
安来の新たな珍スポット「みかんの自販機」。100円玉持ってたら安心です
みかんの自販機は12月11日から稼働していたみたい。
農園の中には入れないように網がしてあります。無人だったので、ひと目を気にせず購入できるのもうれしいポイントかも。
\気になる自販機はこちら!/
ロッカーのようになっている自販機。300円、500円、600円と選べるタイプです。
行ったのは12時ごろでしたが、もうすでに半分以上のみかんが売れていました。(めちゃくちゃ人気!)
品種も様々で、鮮やかな濃い紅色が特長の「小原紅(おばらべに)」をはじめ、「おきつ」、「たぐち」といった品種を販売。
「小原紅」の大玉300円が欲しいところでしたが、売り切れていたので2種類のみかんを楽しめるミックス(500円)を買ってみることに。
財布に500円玉があったので入れようとしたら…
は、入らん!
100円玉しか入らないみたい。
自販機横には1000円用の両替機があるので両替可能。1000円、もしくは100円玉を持っていかないと購入できないので要注意です!
さて、気を取り直して…。
大量みかんゲット!
ファミリーサイズ出てきました(笑)。
これは…、一人で食べきる自信がないので会社で配るしかない!
ということで会社へ
購入したミックスには2種類のみかんが入っていました。
“奇跡の赤いみかん”と言われる「小原紅みかん」、初めて食べる!
見た目からしても、色が違うのは一目瞭然ですね。さて誰にあげよう…。いつも忙しそうな編集部のいしやん、栄養足りてるか心配だし、ちょうどみかん色の服着てるからあげてみよう。
あつきち「いしやん、みかんあげる」
いしやん「あ、ども。」
クールな対応で返されましたが、みかんを受け取ってくれました。
数分後、いしやんの机を覗いたら…
めちゃくちゃ食べてる!
一気に3個のみかんを食べてました。(うれしかったんかな?)
ビタミンパワー注入して、仕事もはかどっていたようです!?
私もいただきましたが、小原紅みかんは、もうひとつのみかんよりも味が濃く、酸味も甘みもあっておいしかったです!
お家のこたつに欠かせないみかんですが、仕事のおともにしてもいいかも?
『やすぎ観光みかん園』さん、ごちそうさまでした!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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