みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌ラズダ編集部のいしやんです。

突然ですがみなさん、趣味ってありますか？

最近、たまたま「いしやんさんって、趣味は何ですか？」と聞かれ、その時ハッとしました。

 

俺、趣味、ない……。

これじゃあ、老後も趣味で人と繋がれないし、子どもたちが巣立った後の休日なんて、惰眠を謳歌するぐらいしかない。いわば、ぼっちまっしぐら。

というわけで、趣味になりそうなことを探して、探して、探して。行きついたのがコレ↓↓

マンホールカード

「マンホールカード」とは「下水道広報プラットホーム」という団体が、各自治体と共同で制作している下水道広報のカード型パンフレット。なんでも、全国にたくさんあり、熱心なコレクターもいるそうな。

これを機に「マンホールカード仲間と仲良くなれる!?」と淡い期待を抱きつつ、収集欲をくすぐるネーミングに惹かれて集めてみることに！

ちなみに、2021年12月20日現在、島根県は10種類、鳥取県は８種類あるらしい。

目指せ、マンホールカードマスター！

記念すべき１枚目、今回は雲南市へ。雲南市のマンホールカードはJR木次駅構内の雲南市観光協会で配布されてます。

駅舎の入り口横には奥出雲おろち号のラッピング自販機。

＞山陰の“珍”自販機シリーズはこっち

駅舎の中にはフォトブースっぽい汽車。駅舎の紹介はこれぐらいにして、本題のマンホールカードをもらいに行きましょう！

マンホールカードの配布場所である雲南市観光協会は、駅舎入ってすぐ左手に事務所があります。

マンホールカードはおひとり様１枚まで、9：00～17：00の間に配布中。簡単なアンケートに答えれば無料でもらえますよ！

こちらがマンホールカードです。

大きくご当地マンホールの写真、その下には緯度経度とピクトグラム。表示されているピクトグラムは「花」、「おとぎ話」、「キャラクター」を表しているようで、マンホールの図柄と関係しているみたい。

表示されている緯度経度が指す場所はココ。木次駅のすぐ近くなので後ほど行ってみます。

裏面にはデザインの由来が書いてあります。

マンホールに描かれているのは、旧木次町・旧三刀屋町のマスコット。桜をイメージした「チェリーちゃん」、スサノオノミコトをイメージした「みこと君」、それにオロチ。合併して雲南市になる前のキャラクターが使われています。

カラータイプのマンホールではないですが、中国地方随一の桜の名所である雲南市にちなんで、桜もたくさん散りばめられてます。

マンホールカードに記されていた緯度経度が指す場所へ行ってみることに。

すると、その道中に早速マンホールを発見。ちょうど駅前の広場・ロータリーのところ！

緯度経度が指す場所は、しまね信用金庫の木次支店目の前、ショッピングセンター『マルシェリーズ』の道路挟んで反対側。

無事、マンホールカードも手に入れられたし、ご当地マンホールも見られたので、第一話はこれにて完。次回は島根か鳥取か。フラッと入手しに行ってみようと思います。

マンホールカードマスターまで残り

島根県のマンホールカード…９／10種

鳥取県のマンホールカード…８／８種