松江市『支那そば かつみ』名店の流れを汲む、至福のご馳走「ワンタン麺」【食べなきゃソンソン!vol.69】
名店の流れを汲む松江市屈指の実力店『支那そば かつみ』
松江市学園エリア、くにびき通り沿いの『イオン菅田店』の裏にあるラーメン店『支那そば かつみ』。市内でも屈指の評判を誇る、人気ラーメン店の一軒です。
店主の石津さんは東京の有名店『支那そば 八雲』(たんたん亭系)で修行後、2013年に松江で開業。今や修行先と同じように、自家製ワンタンを使った「ワンタン麺」の名店と言えます。
『支那そば かつみ』の場所・駐車場
『支那そば かつみ』の住所は松江市学園2-9-3。くにびき通り沿いにあり、『イオン菅田店』の裏にあります。
駐車場は店舗向って正面右側に数台分。
魚介香る醤油味のスープとワンタンが名店の証
基本のスープは鶏、豚骨をベー スに昆布、煮干し、カツ 才節が香る醤油味。
濃口醤油を使いスッキリとした中にコクを出した「黒だし」と、白醤油を便いクリアーでキレがある味の「白だし」、さらにそれらを合わせた「ミックスだし」を気分や好みで選べます。
そしてワンタンも「肉ワンタン」、「海老ワンタン」の2種類と、組み合わせは自在だ。
この日は「肉ワンタン2ヶ」と「海老ワンタン2ヶ」の「特製ワンタン麺」を「ミックスだし」でオーダー。
黒だしの強めの香りと丸みあるうま味に、白だしの鋭角な旨味と酸味が、ほど良くミックスされています。ですが、単純に中間というわけではなく、これはこれで新たなおいしさとなっている。
さらに淡麗魚介出汁のうま味、香りと相乗し、魚介系醤油ラーメンのスタンダードとも言える味わい。
麺は修業先と同じで東京から取り寄せる、滑らかでシコッとした低加水のストレート中細麺。スープとの相性も申し分ない。
ブリプリ食感と海老の甘みのある旨味と香りで美味い「エビワンタン」。どちらも具だ<さんでご馳走と呼ぶにふさわしい質沢なワンタン麺だ。
ワンタンの好みがハッキリしているなら 「肉ワンタン麺」「工ビワンタン麺」をセレクトするのもいいですね。
支那そば かつみ
シナソバカツミ
電話:0852-67-2157
住所:島根県松江市学園2-9-3 [MAP]
営業:11:00~14:45(OS),17:30~20:30(OS)、金~日曜11:00~14:45(OS)
休み:第2・4の月曜と火曜
駐車:あり
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この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】
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