深呼吸したくなる場所。梅の花咲く『白潟天満宮』へ【山陰フォト散歩】

編集部いしやん
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ついこの間まで雪降ってたのに、「天神さん」では梅咲いてる

みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌ラズダ編集部のいしやんです。

つい、この間まで雪が降ってたと思ったら、すっかり春まっしぐらな陽気続き。なんだか、季節から取り残されている感じがしてモヤモヤ。

ってわけで、体内時計をリセットしに、春を求めて松江市の『白潟天満宮』へ。

境内をあてもなく散歩していると、あちらこちらに梅の花。伺った日(3月7日)は風が強い日で、空はそんなに青くなかったから、余計に鮮やかな紅色の梅が際立っていました。

『白潟天満宮』の場所、駐車場

『白潟天満宮』があるのは松江市天神町。駐車場は裏手に有料駐車場がありますので、車の方はそちらを利用しましょう。

スーッと深呼吸をしたくなる街ナカのエアポケット

『白潟天満宮』は学問の神様・菅原道真公を祀る神社。地元では「天神さん」の名前で親しまれています。

定番の七五三スポットでもあり、私がお邪魔した日も、かわいらしい衣装に身を包んだお子さんがお参りしていました。

そうそう、天神さんと言えば、境内にあるたこ焼き屋さんも外せません。

あいにく、当日はお休みでしたが、小粒でトロトロ~のたこ焼きは地元民のソウルフードのひとつ。駄菓子コーナーも併設していて、近所の子どもたちはもとより、遠方からわざわざ来るファンもいる名物店です。

【関連記事】松江名物「天神さんのたこ焼き」は今も昔も変わらず笑顔になる思い出の味

境内を見渡せば、そこかしこに梅の花。白に紅色に、とりどりの梅の花が咲き始めていました。

そういえば「天満宮」って梅の花が植えられているイメージ。ちょっと調べてみると、どうやら梅の花は、菅原道真公が愛した花のひとつなんだとか。幼少期に詠んだ和歌にも梅が登場します。

こっちには白い梅。小粒ながら密集していてキレイ。

『白潟天満宮』がある場所から少し行けば、車通りも多い駅通り、そして松江駅。西には宍道湖沿いに延びる県道37号(宍道湖通り)。

比較的、車も人もよく通る場所と近接しているけれど、ここだけはポッカリと穏やかな雰囲気です。人の声に混じって風の音や自転車の音など、いろいろな音も。

街ナカでのほほ~んと、頭を空っぽにできる場所。これだけでも、ステキな空間だな~と改めて思いました。

たこ焼き食べながら、梅の花を見て、なんとな~く散歩して。特別なことはないけれど、みんなが忙しい毎日の中で、ただただボーっとできるのって、案外、幸せなこと(場所)なのかもしれないですね~!

(またサボリに来よう・・・)

白潟天満宮

シラカタテンマングウ
住 所:島根県松江市天神町58-11 [MAP]
駐 車:境内裏手に有料駐車場あり
情 報:HP

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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