ちっちゃいおっちゃんが花見してる【山陰フォト散歩】

編集部いしやん
編集部いしやん

出雲市『斐川公園』へ梅を見に行ったら先客がいた

みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌ラズダ編集部のいしやんです。

季節はすっかり春。春って、どうしてあんなに眠くなるんでしょうか・・・。今回は眠気覚ましも兼ねて、見ごろを迎えている出雲市『斐川公園』の梅林へ。

するとそこには・・・

ちっちゃいおっちゃん、おった。

そんなとこで、何してんの・・・。目もウルウルしとるし、何があったん。

おっちゃんの先には、

めっちゃ梅咲いとる。

キレイな梅の花を見て、感動してウルウルしてたんか、おっちゃん・・・。一緒に梅、見ようよ。

(ひとまず)

『斐川公園』の場所。梅林見に行くなら「東駐車場」がオススメ

ちっちゃいおっちゃんが梅見て感動してる『斐川公園』は、国道9号線の南側にあります。

『斐川公園』の敷地はとても広く、公園の西と東にそれぞれ利用無料の駐車場があります。

案内板を見ると、目的地の梅林は東駐車場が最寄りになるみたい。この日、私はそれを知らず、西側の駐車場に車をとめたので、けっこう歩きました。

サクッと梅林を楽しみたいなら、東駐車場の利用がオススメですね。

ピンクに白。梅の花に彩られた『斐川公園』で深呼吸~

案内板を頼りに、目的地の梅林がある「若人の森」へ。『斐川公園』には野球場やテニスコート、遊具がある子ども広場なども。

さらに園内のそこかしこに、季節の草花、木々が植わり、のんびり歩いてるだけでも気持ちいいです。

梅林に到着!

あちこちで白やピンクの花が咲き誇ってます。私がお邪魔したのは3月8日(火)。まだつぼみの梅もあったので、しばらくは楽しめそうですよ。

梅林までは少し上り坂になっているので、歩きやすいスニーカーなどが無難かも。展望台をはじめ、休憩スポットもあるので、ひと休みしながら向かいましょう。

梅林があるのは『斐川公園』の丘の上。見晴らしも抜群です。自然と伸びをしてしまうほどの気持ち良さ。

丘の傾斜に沿って梅が植わり、青空と奥に街、そして梅林と美しい春景色が楽しめます。

園内には梅のほかにも、桜やツツジといった季節の草木がいっぱい。梅シーズンの後は、桜やツツジも見られますよ~!

梅の木をよく見ると、学校や保育園・幼稚園の名前が記されたプレートが。後で調べたところ、プレートが付いた梅の木は、その学校・園の子どもたち用のもの。学校のブログでは、梅の実を収穫している様子が紹介されていました。

子どもたちの食育をはじめ、教育の現場でも活躍してるんですね~。

地元の方は自分の出身校・園を探してみるのも楽しいかも。

仕事に追い込まれ、行動だけじゃなくて、気持ちまで内向きになりがちだったので、この梅の花と青空のコントラストは抜群に沁みた・・・。

気が付けば、パシャパシャ写真も撮ってるし、けっこう歩いてるし。想定以上に気持ちもスッキリしたみたいです。たまには歩くのもいいもんですね!

追伸:おっちゃんにも会いに行ってあげて。

斐川公園

ヒカワコウエン
住 所:島根県出雲市斐川直江3864-2 [MAP]
駐 車:あり
トイレ:あり

【遊具などの詳細はこちらの記事で】[出雲市|斐川公園]運動も遊びも!オロチみたいな超ロング滑り台が目玉の公園【公園であそ部】

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この記事を書いた人
編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

編集部いしやん

島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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