松江の銘菓「朝汐」が5色に。どの味が食べたい?『風流堂寺町本店』
松江を代表する銘菓「朝汐」がカラフルになっとる♪明治創業の老舗『風流堂 寺町本店』
松江市にある『風流堂(ふうりゅうどう)』は、明治23年創業、島根を代表する老舗の和菓子処。松江市寺町の本店のほか、観光スポット『カラコロ広場』近くにもお店を構えています。
日本三銘菓のひとつ「山川」、松江の代表銘菓「朝汐」など、昔ながらの手法にこだわって職人が手作りした各種和菓子をラインナップ。
茶の湯文化が息づく地元の人をはじめ、多くの観光客が訪れる市内屈指の名店です。
『風流堂 寺町本店』のお店の場所、駐車場
『風流堂 寺町本店』があるのは、松江市寺町。県道253号「松江駅通り」から1本北側の通り沿いにあります。『出世稲荷神社』や『STiCビル』の近く。
営業時間は9:00~18:00、定休日は第1日曜。駐車場はお店の正面などに合わせて4台分。
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イチオシは島根の景色を表現した“カラフルまんじゅう”。地元素材を活かした5つの味わい
『風流堂』は100年以上の伝統を誇る和菓子が評判の老舗店。
抹茶に合う、四季折々の上生菓子をはじめとした和菓子職人の技が光る本格和菓子が楽しめます。
求肥と白あんを重ねた干菓子「路芝(みちしば)」も地元では根強い人気。
今日は、和菓子をあまり食べない世代にも親しみやすい、ニューフェイスの和菓子をご紹介。昨年春に誕生したばかりの新しいタイプのお菓子ですよ!
「ご縁をむすび® 五縁の味わいひとくち饅頭」(888円)
松江銘菓「朝汐」をベースに、島根県の風光明媚な景色を5色の彩りで表現したひと口サイズのおまんじゅう。
松江市内の和菓子店など4社が参加している「松江OKS(お菓子)プロジェクト」によって誕生し、早くも大人気の商品なんです。
色とりどりのころんとしたミニサイズのまんじゅうは、見た目も愛らしい・・・。
フレーバーは全5種類。それぞれに地元産の素材を使用して美しい島根の自然を表現。小さなお菓子に島根の魅力がたっぷりと詰まっているんですよ。
抹茶
地元の老舗『中村茶舗』の香り高い抹茶を餡に練り込み、和菓子とお抹茶文化が息づく松江の風景を表現。
珈琲
スペシャルティコーヒー専門店『IMAGINE.COFFEE』の自家焙煎コーヒー「エチオピア」が意外にもあんこと合う!
いちご
県内一の産地・安来産いちごを皮とあんに用いた、甘酸っぱい味わい。ピンク色が男女問わずウケ良さそう。
獅子柚子(ししゆず)
松江産の獅子柚子を使用して、宍道湖の夕映えをイメージ。さわやかな香りとやさしい甘さが魅力です。
元祖朝汐
百年以上の伝統を誇る代表銘菓「朝汐」をひと口サイズに。つくね芋の香り豊かな皮と、上品な皮むきあん(朝汐あん)の調和を楽しめる間違いないおいしさ。
松江発!地元の魅力が詰まった和菓子はコーヒー派・ケーキ派のひとたちにも◎
ミニサイズになってカラフルになった銘菓「朝汐」を詰め合わせた「五縁の味わいひとくち饅頭」。ネーミングの”ご縁”のフレーズや紅白を基調としたパッケージは、贈り物やお祝い事などにもピッタリですね。
「日頃、あまり和菓子とか食べないな~」コーヒー派や、若い世代の人にこそオススメしたい!
松江の和菓子って本当においしくて、しみじみ味わいたくなる間違いないテッパンのスイーツ。おまけに洋菓子よりちょっぴりだけヘルシーなんで、罪悪感なく食べられる。
和菓子派もそうじゃないみなさんも、『風流堂』の新しいスイーツ、ぜひ一度お試しくださ~い。
風流堂 寺町本店
フウリュウドウ
電 話:0852-21-3241
住 所:島根県松江市寺町151 [MAP]
営 業:9:00~18:00
休 み:第1日曜
駐 車:4台
情 報:HP Facebook Instagram
【過去の紹介記事】気分もひんやり♪涼しげな見た目もステキな老舗菓舗の夏銘菓@風流堂
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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