ワンタン麺の名店『支那そば かつみ』のちょっと裏ワザ的な楽しみ方【食べなきゃソンソン!vol.73】
「つけそば」をスペシャルトッピングでアレンジ。ワンタン麺とはひと味異なるおいしさ
松江市屈指のワンタン麺の名店『支那そば かつみ』。もちろん一番人気は「ワンタン麺」ですが、実はキレのあるすっきり淡麗系つけだしの「つけそば」も常連には人気のメニューだ。
今回は、その裏ワザ的な楽しみ方をご紹介。
本来はトッピングに関するメニューはないが、海老ワンタン2個と、肉ワンタン2個、さらに味玉をどんとトッピングした豪華仕様にアレンジアップする。(※繁忙時には、できないこともあるので注意)
淡麗のつけ出汁は、刻まれたチャーシューと極太のメンマが入る。黒出汁と白出汁のミックスで、魚介のうま味とコクとキレを合わせ持った醤油のうま味。
麺に添えられた柚子胡椒を使うと、ピリッとした辛味と柑橘の清涼感で変化が楽しめる。
麺は中太のストレート麺。つけ麺の中では細い部類だが、シッカリとした食感で不満がない。淡麗系のつけ出汁とも相性良し。
そしてオーダーしたワンタン。ブリプリ食感と海老の甘みのあるうま味、香りがたまらない「エビワンタン」!
そのままでも充分にうまいが、つけ出汁に潜らせるとさらにうまい。
ジューシーで生姜が香り、うま味たっぷりでシッカリとした味わいの「肉ワンタン」!
これも淡麗のキレのあるつけ出汁に潜らせていただく。
そしてもう一つのスペシャルトッピングの味玉、とろとろ半熟の黄身の甘みと白身に染みた出汁のうま味が合わさりうまい!
麺をすすりながらワンタンと味玉を楽しむと、最高にスペシャルな時を過ごすことができます。ぜひ一度試してみてもらいたい、ちょっと裏的な「つけそば」の楽しみ方でした。
支那そば かつみ
シナソバカツミ
電話:0852-67-2157
住所:島根県松江市学園2-9-3 [MAP]
営業:11:00~14:45(OS),17:30~20:30(OS)、金~日曜11:00~14:45(OS)
休み:第2・4の月曜と火曜
駐車:あり
※今回ご紹介したアレンジについて繁忙時には、対応できないこともありますのでご注意ください。
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この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】
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