みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌ラズダの編集部いしやんです。

ご当地マンホールカード収集旅シリーズ。今回は倉吉市へ。

倉吉市と言えば、白壁土蔵群をはじめとする歴史・文化の街。最近では、アニメ・マンガといったサブカル推しの街としても注目されてます。

これまで集めてきたマンホールカードは、地元の特産品や風景をモチーフにしたものがほとんど。ですが、倉吉市はこんな感じ↓↓

かわいらしい２人の女の子。倉吉市ともゆかりがあるデジタルコンテンツ「ひなビタ♪」のキャラクターです。

ちなみに、倉吉ではもう１種類マンホールカードがあって、同じく「ひなビタ♪」のイラストを掲載。そちらは『倉吉白壁土蔵群観光案内所』で配布されています。

【関連記事】鳥取のマンホールカード1枚目＠倉吉市「ひなビタ♪」【目指せ！カードマスター】

第14弾のマンホールカード「ひなビタ♪ ここなつver」がもらえるのは、サブカル発信拠点でもある『円形劇場くらよしフィギュアミュージアム』。

簡単なアンケートに答えるだけで、おひとり１枚、無料でもらえますよ。

『円形劇場くらよしフィギュアミュージアム』は、かつての校舎を活用したミュージアム。人気キャラクター、恐竜、ミリタリー、日本文化、動物など、様々なジャンルのフィギュア約2000点が集結しています。

現在は食品サンプルをたくさん集めた「食品サンプルの世界」展を開催中。

※ポスターなどには３月13日までとなっていますが、現在は５月29日まで期間延長されています。

こちらが倉吉市で配布されている２種類目のマンホールカード。

描かれているのは「ひなビタ♪」に登場する、双子のアイドルユニット「ここなつ」。

「ひなビタ♪」については、倉吉観光MICE協会さんのHPに下記のような説明があります。

「ひなビタ♪」とは、株式会社コナミデジタルエンタテインメントにより、ウェブを中心に展開されているキャラクターバンドコンテンツ。
地方都市「倉野川市」に住む5人の女の子たちがガールズバンド「日向美（ひなたび）ビタ―スイーツ♪」を結成し、音楽の力でまちに活気を取り戻そうと奮闘する、地方活性化をテーマにしたストーリーです。

倉吉観光MICE協会HPより引用

以前、「ひなビタ♪」に登場する倉野川市が倉吉市にそっくりだ！と話題に。平成28年には倉吉市が倉野川市と「姉妹都市提携」を締結。

倉吉市のあちこちには、キャラクターのパネルが設置され、キャラクターの誕生日には「誕生祭」も開催。街をあげてプッシュ中なんですね～。

「ここなつ」の背景には、『倉吉未来中心』のアトリウムが描かれています。

もう１種類の倉吉市のマンホールカードには「ひなビタ♪」の「日向美ビタースイーツ♪」が描かれ、そっちの背景は白壁土蔵群。ひとつの市で２種類あるのも珍しい。

さて、実際にはまっているデザインマンホールを探しに行きます。

カードに記された緯度経度によると、配布場所『円形劇場フィギュアミュージアム』からすぐの場所っぽい。

ちょうど交差点のあたりでマンホールを発見。2020年設置開始と、比較的新しいこともあって、色合いもくっきり鮮やか。

こちらのデザインマンホール＆カード、自治体のクラファン「ガバメントクラウドファンディング」によって寄付を募り、全国485人から総額449万5100円の支援によってできたもの。

全国のファンの熱い思いがこの一枚に詰まっているのか・・・。そう考えると感慨深いな～。

「ひなビタ♪」が気になった方は公式サイトへ。

【ひなビタ♪公式ポータルサイト】

これで鳥取県は３種類目。コンプリートまであと13種・・・（あ、集められるのだろうか）。

ほかにも「こんなカードあるよ（カードじゃなくても収集癖をくすぐるやつ）」って情報あれば、ぜひ編集部へ！

マンホールカードマスターまで残り

島根県のマンホールカード…残り８種（全10種）

鳥取県のマンホールカード…残り５種／（全８種）

《マンホールカード収集の記録はこっち》