「健康」を考える。何のために健康第一なんでしたっけ?【RYOKOのボディメイクコラムvol.65】
「健康」に年齢・性別の差はない!「健康」でいることの大切さ
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
「身体作り」と聞くと、スポーツ選手や子ども、高齢者を思い浮かべやすいですが、ビジネスパーソンの身体作りもとても大切。
スポーツ選手、子ども、高齢者、主婦、ビジネスパーソン、「健康第一」はみんな一緒です。最近は貯金ではなく「貯筋」とも言われます。
今回は会社における健康ワードを知って、自分の健康を見直すきっかけになれば幸いです。健康でいると発想も湧きやすく仕事の効率も上がってきますよ!
みなさんは「プレゼンティズム」と「アブセンティズム」という言葉を聞いたことがありますか?
「プレゼンティズム」は、出社や出勤しても、何らかの不調で頭や身体が思うように動かず、発揮されるべきパフォーマンスが低下している状態のこと。出勤してからの状態を示しています。
一方の「アブセンティズム」は、体調不良から起こる欠勤や早退などにより仕事ができない状態を示します。出勤する前に起こる状態ですね。
これらの状態を放っておくと、どうなるでしょうか?
自暴自棄になり、仕事どころではなくなるかも・・・。
企業で「メンタルヘルス講習」を導入するところも増えてきましたが、普段しないミスを繰り返す、食事がのどを通らなくなってきたなど、周りの人が気付けることもあります。
そういった場合、自律神経が乱れていることが予想されるので、適度な運動を取り入れ、おいしいものを食べ、睡眠もしっかり(6〜8時間)とることをおススメします。
花や木々が色づき、春から初夏へ向かう時期。何となく集中できない状態が続いたら、リフレッシュする時間を意図的に作りましょう!
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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