日野町のチャンポンの名店『味処 四季』。一杯で二度うまい「ライスチャンポン」
【食べなきゃソンソン!vol.75】日野町『味処 四季』
昭和61年創業、日野町にある『味処 四季』。店名のように、四季折々の地元野菜を使った料理を提供するが、中でもとりわけ「チャンポン」が一番人気。チャンポンの名店と言っても良いお店です。
チャンポンは、基本の醤油味のほか、塩チャンポンや白味噌チャンポンなどのバリエーションが揃います。この日いただいたのは、麺の下にライス小盛分が入った「ライスチャンポン」。
とろとろ餡、シャキシャキ野菜で麺を楽しんだあとは、旨味たっぷり吸ったライスが美味!
一見はノーマルの「チャンポン」と同じで、牛骨ベースのすっきり出汁、とろとろで熱々のかたくり餡に、火の入りが絶妙で野菜はシャキシャキでうまい。
炒め油の香ばしさと、溶き玉子の甘味がアクセントになっている。
そして、おいしく麺を楽しんだ後に出てくるのがライス。
最初から丼ぶりの底に入れられていることで、とろとろスープのうま味をたっぷりと吸ったおじや感覚に。麺はもとより、後から入れる追い飯ともひと味違うおいしさがある。まさに“一杯で二度うまい”アイデアメニュー。
麺は、並、半玉、1.5玉と、さらに味噌チャンポンでもオーダーできるので、おじや感覚を一度試していただきたい。
味処 四季
アジドコロシキ
電 話:0859-72-1586
住 所:鳥取日野郡日野町野田277-8 [MAP]
営 業:11:00~14:00
休 み:月曜
駐 車:あり
情 報:HP Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】
【スタジオMのHP】
【めんあるきの過去記事一覧はこちら】