熱中症対策のドリンク。水分補給は大事だけど白砂糖の摂りすぎにも充分注意を

スプリット前谷さん
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【RYOKOのボディメイクコラムvol.69】夏本番に向けて「水分補給」の注意点

最高のコンディション編vol.10

みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!

今回も前回に続いて「飲み物」、その中で「熱中症対策ドリンク」に関するプチコラム。

暑い日が増えてきました。熱中症への注意喚起も増えましたね。

私は仕事で中高生のスポーツの大会へよく行きます。熱中症対策、近年グッと商品や製品がたくさん出てきましたが、それぞれの特性を知り自分に必要なものを使えていますか?

前回のコラム》コーヒーは「飲み方」が重要。より効果を発揮させるためのポイントとは?

学生のスポーツ現場であるある質問

「熱中症にならないためにはどうしたらいいですか?この清涼飲料水、体にいいんですよね!?」

保護者の方、自分の熱中症対策はどうされていますか?

飲水は絶対に必要ですが、何でもかんでも摂取したら良いわけではありません。

なぜかというと、清涼飲料水に含まれている糖分は、体の中で水分を奪うからです。

熱中症対策で、清涼飲料水を飲んでるけど熱中症になりやすい・足を頻繁につる人は、清涼飲料水を飲む対策が合っていない可能性があります。

そういう方は、清涼飲料水と同量の水やほうじ茶・麦茶など、糖質やカフェインが含まれていない水分を摂取してみてください。

体には水分の貯金も必要なので、1日や2日では効果が現れないかもしれませんが、少しずつ変わってきます。

また糖分は体の中(内臓など)を冷やすことにも。オフィスで仕事されている方、冬場に手足がしもやけになりやすい人は、冬場に備えた冷え対策になりますので、実践としてオススメです。

年中元気な体を作っていきたいですね!

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
スプリット前谷さん

Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士

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鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!

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