出雲市白枝町に牛骨ラーメン『麺屋 ハレの日』オープン。琥珀色のコク旨スープをすする
【食べなきゃソンソン!vol.79】出雲市:牛骨ラーメン『麺屋 ハレの日』
出雲市白枝町の『スーパーセンタートライアル出雲白枝店』近くに、2022年6月8日オープンした『麺屋 ハレの日』。
カウンター5席の小さなラーメン店。店主の横浜健二さんは「鳥取牛骨ラーメン」の本場、鳥取県中部出身で、馴れ親しんだ牛骨出汁をベースに、魚介を合わせた「牛骨ラーメン」を提供しています。
キレとコクを合わせ持つ琥珀色のコク旨スープと、極太麺が相性良し。「牛骨ラーメン琥珀(太麺)」
『麺屋 ハレの日』のメニューは「牛骨ラーメン琥珀(太麺)」、「牛骨ラーメン琥珀(細麺)」、それに「ライス」とシンプル。
この日は「牛骨ラーメン琥珀(太麺)」をいただいた。
クリアな琥珀色の淡麗スープは、牛脂の甘み、すっきりとキレのある牛骨出汁に、魚介のうま味が効いていて、コクも感じる奥深い味わい。
牛骨出汁ベースに、煮干しと昆布、白醤油を使ったカエシを合わせてあるそうだ。
麺は自家製麺で、うどんやきしめんを思わせるような、多加水ストレート平打ち極太麺。モチモチとした食感で個性のある麺だが、スープのうま味がシッカリとしているので相性良し。
スープもよく絡み、麺を食う楽しさがある。
トッピングは、チャーシュー、牛すじ、ローストされたトマト、味玉、刻み玉ねぎ、水菜、レッドキャベツスプラウト、白髪葱、糸唐辛子。
プリプリな牛スジがスープと良く馴染み、トマトの酸味がアクセントになっている。
そして、もともと牛骨出汁と胡椒は相性がいいので、テーブルの胡椒で味変するのもオススメ。
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この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】
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