浜田市三隅の山間に約10万本の黄色い絶景!『野山嶽ひまわり園』
ひまわりみたいな笑顔の地元の方がお出迎え。浜田市のひまわり園へ
おはようございます! 山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。
先日、人生初のひまわり畑へ行ってきました!
ひまわり畑、行ったことありますか?
実は山陰各地にひまわり畑はいくつかあって、例えば大山町にある「海が見えるひまわり畑」とか、「エンタメ性抜群なひまわり畑」とか。
ひまわり畑ひとつとっても、場所によって個性は様々。
今回、私が行ってきたのは浜田市三隅町ある『野山嶽ひまわり園』。
地元の方のの温かさを感じられる、アットホームな雰囲気のひまわり園でした。行ってきたのは7月23日(土)。
浜田市のひまわり畑『野山嶽ひまわり園』の場所、駐車場
『野山嶽ひまわり園』があるのは島根県浜田市三隅町井野。
標高約200mと高い場所に位置。現地まで細い山道を通り抜けて行くため、道中の運転にはお気をつけて。ひまわり畑には利用無料の駐車場もあり。
井野郵便局(浜田市三隅町井野ヘ1194-1)まで着くと、看板が設置されているので、案内に従って進みましょう。
ちなみに井野郵便局から現地到着まで、車でだいたい5分くらい。
道なりに行けば、迷うことなく行ける・・・はず!
また、私が行った時には駐車場にスタッフさんが常駐してた。
山あいの狭い駐車場でも、スタッフさんが「おいで」と案内してくれたのも安心でした。
冷たいアイス片手にひまわり園を散策
『野山嶽ひまわり園』は浜田市三隅町井野地区、標高約220mもの高台に位置しています。
ひまわり園入口まで行ったら、地元の方たちが出迎えてくれる。
どうやら、地元の高齢者クラブのメンバーが運営されてるみたい。
私が行った時、スタッフみなさんでアイスを分けっこして食べてた!
その光景が「ステキだな~」と思ってニコニコしながら見てたら、
もらった。
私が物欲しそうな顔をしていたのか?(笑)
「こんにちは~」と挨拶したら、キャンディ棒をパキッと割って片方のキャンディ棒をくださいました。
これも田舎のいいところ!
※たまたまいただいたキャンディ棒です。来場者全員がキャンディ棒をもらえるわけではありません。
深い緑と黄色いひまわりの調和!
このひまわり園には、約10万本ほどのひまわりが植えられているそうです。
周りに遮るものはなく、見晴らし最高!
ひまわりの背も高いから、遠くから見ると人が埋もれているみたいに見えますね(笑)。
ひまわりとひまわりの間の道をぐんぐん進んでいく。
イエローカラーと大きな花に元気をもらえるひまわり。
夏、感じてる!
太陽の方向を向くひまわりは、なんだかシュール。
太陽に向かってひまわりが挨拶してるみたい。
太陽が先生でひまわりが生徒の関係のような、なんだかおもしろい光景でした。
なんでもこの場所は、もともとそば畑なんだとか。
秋口になるとそばの花も見られるのかな? またその時期にも来てみたいですね^^
また、駐車場の向かいには、野山嶽頂上まで行ける登山道もありました。
160メートル頑張って登った頂上からは、壮大な景色が観賞できそう!
帰りはひまわりのお土産付き
スタッフさんたちに「アイスごちそうさまでした~」と挨拶し、帰ろうとした目に留まったかわいいブローチ。
一つひとつ手作りのひまわりブローチ(1個300円)。
地元の方の温かい人柄も含めて、これからも続いてほしい!と思いブローチ1個購入
また、お土産として来場者へ摘み取ったひまわりと、ひまわりの種もいただきました。
見頃は早く、ひまわりの景色を楽しめるのは7月いっぱいかな~とのこと。
ひまわりみたいな笑顔の、ステキな地元の方たちがやってる『野山嶽ひまわり園』。
来年も楽しみにしています!
野山嶽ひまわり園
住 所:島根県浜田市三隅町井野 [MAP]
駐 車:あり
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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