【新店】松江市にジビエ料理のお店『安分亭』。週末のお楽しみランチに♪
地元野菜と猪を使ったジビエランチが味わえる『安分亭ー野菜とジビエ、たまにお蕎麦。』
松江市八雲町にオープンした『安分亭ー野菜とジビエ、たまにお蕎麦。』。
町内施設で解体処理されたイノシシと、地元野菜を使った料理を提供しています。
鳥獣被害対策のために捕獲されたイノシシ。イノシシをおいしく食べて欲しいとの思いでメニューを研究開発。
『安分亭』ではどんなジビエランチがいただけるのでしょうか。
『安分亭』の場所、駐車場
『安分亭』があるのは八雲町『熊野大社』駐車場内にあります。駐車場は『熊野大社』駐車場を利用でき約100台完備。
営業日は金~日曜。営業時間は11時~15時で、14時半オーダーストップです。
『安分亭』に引き継がれた八雲の地産地消ランチ
以前、八雲町の地産地消料理を提供していた『知足亭(ちそくてい)』。その歴史を引き継ぎ、『安分亭』でも地産地消の食事を提供しています。
それでは『安分亭』で食べられるメニューを紹介!
まずは八雲町で採れた旬の野菜をふんだんに使った3種類の週替わりおかずがメインの定食。
「野菜のごはん」(650円)。
野菜料理がたくさん! 体にもやさしくヘルシーですね。
続いてイノシシのミンチを使った週替わりの丼物がメインの定食。
「猪のごはん」(850円)。
もっとガッツリ食べたい方にオススメしたいメニュー。
「安分亭特製 猪しょうが焼き定食」(1200円)。
八雲町産の梅で作った、さっぱり特製ダレで、猪肉のうま味が引き立ちます。
イノシシの調達状況によるので数量限定のメニューみたいですよ。食べてみたい方は早めに行くのが良さそう。
どのメニューも良心価格なうえに、すべてのメニューがごはん大盛り無料!
日曜限定で蕎麦が食べられる!
『安分亭』の店内
『安分亭』の照明やメニュー表には、八雲町にある『出雲民藝紙工房』で作られた手すき和紙を使っています。和紙を使うことで、店内が柔らかい雰囲気に。
『安分亭』で使われている器の一部は松江養護学校の生徒さんが作ったものなんだとか。
地域のものがたくさん使われていてなんだかうれしいですね♪
野山で育った野生のイノシシは筋肉が発達しているため、赤身肉はワイルドな肉感と濃厚なうま味が特徴。
食べたことがない方や、苦手な方も『安分亭』のジビエランチ一度食べてみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部みのりん
ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
日刊webラズダの記事を書いたり、LazudaTVのアシスタントをしたりしています!
好きな食べ物は、さつまいもと梅干し。
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