意外と知らない!?鳥取の絶景「長尾鼻」で奇岩の絶景を見た

編集部あつきち
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鳥取市・青谷にある穴場の絶景スポット『長尾鼻』

こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

鳥取東部の鳥取市青谷町へお邪魔した時のこと。

取材先の方に青谷のオススメスポットを聞いてみたら、『長尾鼻(ながおばな)』という奇勝地(!?)を紹介してもらいました。

なんでも「溶岩が流れて固まった感じで、絶景ですよ~」とのこと!

夏泊海岸からその絶景が見られるとのことで、Googleマップ頼りに夏泊海岸を目的地に向かいました!

海岸着。

車をとめられるスペースもあって、ドライブ疲れの休憩場所としても良さそう。

駐車場スペースの道路挟んだ向かい側には大きな屋根の東屋。超がつくほどの猛暑だったので、日陰があるのはありがたいm(__)m

そして、お待ちかねの奇勝地!

\夏泊海岸からの景色がこちら/

ちなみに、人が立ったらこんな感じ……。

教えてもらった通り、本当に溶岩が流れ出た時の様子が、想像できるような姿をしていて圧巻です!

日本海の激しい波の浸食を受けてできた奇勝地『長尾鼻』。断崖や奇岩が連なる絶景、地元でも知らない人もいる鳥取の穴場です。

景色の写真を撮るのが好きな方にもぜひ行ってみてほしい!

海岸沿いの看板に書いてあったこと↓

夏泊海岸は、「長尾鼻(ながおばな)」と呼ばれる岬にあります。この岬をつくる岩石は溶岩で、日本海の荒波で削られた複雑な岩礁がみられ、サザエや岩ガキ、イガイなどが豊富に生息しています。この豊富な海の幸を対象に、この海岸では海女漁が伝わっています。その歴史は古く、400年以上の伝統を持つと伝えられています。また、磯釣りの名所としても有名です。

海女漁400年以上の歴史ってものスゴイ!

「長尾鼻」は、釣り人の中ではいろんな魚が釣れると有名な場所みたい。調べてみると現在は不明ですが管理人さんがいる有料駐車場もあるみたい。事故もまれにある場所みたいなので、波が高い日にはなるべく近づかないように。

展望台近くまでも行けるみたいですが、この時は行き方がわからず、海岸沿い止まりでした。

「長尾鼻」の場所、駐車場

私が行った夏泊海岸の住所は鳥取市青谷町青谷1980。

海岸沿いは片側一車線の二車線道路なのでアクセスもよく行きやすいです。

奇岩と透明度の高い海絶景!

地図の中でも沖に突出している場所なだけあって、ほかにはない『長尾鼻』ならではの絶景が楽しめます。

この日は雲ひとつない青空で、波も穏やか。

そんでもって、海がめちゃくちゃキレイ!

海の透明度も高くて、自然の景色に身も心も、リフレッシュできました。

近くにはポツンと遊具も。

知る人ぞ知る、鳥取の穴場スポット『長尾鼻』。

鳥取砂丘などに比べて観光客は少ない場所かもしれませんが、青谷に行ったら行ってみる価値大有アリです!

長尾鼻(夏泊海岸)

ナガオバナ
住 所:鳥取県鳥取市青谷町青谷 [MAP]
駐 車:あり

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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