家族を思う懐かしい味。行列ができる米子のラーメン店『歩味』

編集部あつきち
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テレビで話題になったあのお店『歩味』へ

こんにちは! 山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

めっちゃ今さらですが、米子で話題のアレ、食べてきました!

7月17日に放送された「バナナマンのせっかくグルメ!!」で登場した、『歩味(あゆみ)』の「にんにくラーメン」。

『歩味』は米子市夜見町にある、地元民に人気のラーメン店です。

開店の11時に合わせて余裕持って行ったつもりでしたが、着くなりこの行列!

元々人気店だったところに、テレビを見て来られたお客さんも加わり、平日・休日関係なく連日この行列!

ますます大人気店になっちゃった『歩味』。「安い」、「うまい」、「ボリュームあり!」の3拍子が揃ったお店には、学生から大人まで幅広い世代が通っています。

特に弓ヶ浜~彦名あたりに住む人にとって『歩味』は、もはや、なくてはならない存在?

そんな私も実は弓ヶ浜出身なんですが、『歩味』は家族で何度も通ったお店でした。

『歩味』の場所、駐車場

ラーメン店『歩味』の住所は米子市夜見町1933-6。

境港方面に向かう国道431号線沿いの「TSUTAYA弓ヶ浜店」を左手に交差点を左に曲がってまっすぐ。すると右側に『歩味』があります。

幅広い世代の常連が通い詰める『歩味』の懐かしい味

11時の時点で店内はすでに満席に。私は店内奥にある、大きいテーブル席に座りました。

「いらっしゃいませ~」と店内に響き渡る店主の声がなんとも懐かしい・・・。

スタッフさん
「何番テーブルニンニクラーメンみっつ~」、「●番テーブル、ラーメンの大盛りがいちです~」

店主
「あいよ~!」、「カウンター●番さんのラーメン上がりでーす」

メニューの注文を受けて厨房の店主に伝え、テンポ良く料理が各テーブルに運ばれていく様子は、昔から変わりません。

なぜか一人、しんみりノスタルジー。

店内入ってすぐ右手にある漫画コーナー。メニューはすぐに運ばれてくるのに、子どもの頃はどうしても漫画が読みたくて、行くたびに棚から一冊は手に取っていた気がする。

電源は入っていなかったけどテレビの位置も通っていた当時のまま。

子どもの頃はまったく見向きもしなかった「生ビール」の文字。

大人になると、「生ビール480円か、にんにくラーメンと絶対合うだろうな~」なんてことも考えてしまう(大人になったな。)

そして、こちらも変わらないメニュー表!↓

昔よく頼んだメニューを食べたい気持ちをおさえつつ、「にんにくラーメン」を注文。

(ぶ、豚キムチラーメンも気になる…)

実は私は「にんにくラーメン」は初体験! ガツンとニンニク!(だ、大丈夫かな…!?)

「にんにくラーメン」(520円)。

背脂たっぷりのスープ、おいしそ~~~!

鼻を近づけるとニンニクの香りがツン! ネギやニラの薬味も入っていろんな食材のうま味が詰まっています。

ドキドキしながら食べましたが思っていたよりも食べやすい。ほかの野菜や食材のうま味が活きているのか、ニンニク臭いこともなく最後までおいしく食べられました♪

あと、やっぱり懐かしいものも食べたくなって・・・

唐揚げ追加!

『歩味』に来たら、これは食べておかないと。

家族で通った懐かしい思い出のお店。そこがテレビなどで取り上げられ、さらにお客さんで賑わう様子を見ると、地元民にとったらうれしいニュースだな~と感じました。

「にんにくラーメン」を目的にミーハー心で行ったつもりが、懐かしさが蘇って思い出日記みたいになってしまった。

ラーメンも唐揚げも何十年も変わらないお店のスタイルも最高です! ごちそうさまでした~!

歩味

アユミ
電 話:0859-24-0053
住 所:鳥取県米子市夜見町1933-6 [MAP]
駐 車:あり

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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