[大山まきばみるくの里]白バラ牛乳とマル秘出汁を合わせたオリジナルラーメン
白バラ牛乳とマル秘出汁のハーモニー。『大山まきばみるくの里』のまろやかコクうまスープ
食べなきゃソンソン!vol.87@伯耆町
大山乳業農業協同組合が運営するレジャー施設『大山まきばみるくの里』では、乳製品や名物の特製ソフトクリームが大人気。
そして併設するレストランでは、新鮮なミルクをたっぷり使った「オムライス」や「ホワイトシチュー」などのフードメニューが揃う。今回は、白バラ牛乳とマル秘出汁を使った「みるくの里ラーメン」を目当てに行ってきました。
鳥取県産の牛肉を使った、自家製ローストビーフをトッピング。ガーリックトーストも添えられて、見るからにおいしそうです。
ではまずスープから。
牛乳のまろやかな甘みに、どこか馴染みあるコクのあるうま味と塩味がありうまい。聞いたところでは、ある日本の伝統的な調味料を使ったマル秘出汁がベースとのこと。白バラ牛乳を30%加えてあるそうですが、牛乳臭さはまったく感じられない。
実は私、牛乳が苦手なのですが、これは牛乳とマル秘出汁のハーモニーが素晴らしく、本当にうまい!
麺は中細のちじれ麺。スルスルとした食感で、スープとの相性も良い。
雑味のないローストビーフも、牛繋がりでもないが、やや甘みのあるミルクスープとよいマッチングで美味。
ガーリックトーストをスープに浸してかじると、ガーリックの香ばしさと、バターの香りが合わさり、麺とはまた違うおいしさを楽しめます。
スープにザブンと入れて、染み染みにしても最高にうまい。残ったスープもシッカリと飲み干して、ミルクスープを堪能させていただいた。
長い時間をかけて開発されたそうだが、牛乳屋さんならではのうまい一杯。
今まで牛乳苦手という方も、ぜひ一度試してみていただきたい。
ごちそうさまでした。
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この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】
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