普通には参拝できない神社『手間天神社』

編集部いしやん
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松江市・大橋川にポツンと浮かぶ『手間天神社』

肌寒いこともあるけれど、過ごしやすくて街歩きがはかどる時期。こんにちは、「ラズダ」の編集部いしやんです。

松江市を流れる大橋川。その川沿いを車で走っていると気になるこの森。

川に浮かぶ森のような小島。

実はココ、神社なんです!

その名も『手間天神社(てまてしんしゃ)』。

『手間天神社』があるのは松江市竹矢町。国道9号線、JR山陰本線沿いにあるので、車窓から見た方も多いのでは?

まるでゲームの世界!とバズった神社

少し引き気味に写真を撮ると、川にポツンと浮かぶ様子が良く分かります。

今年の初夏ぐらいに、Twitterで「ゲームのクリア後に渡れるやつ!」とバズったらしい。確かに、ボスと戦った後とか、ギミックを解除した時とかに渡れるスポットに似てる気がする。

島を渡った先に宝箱はないけれど、出雲国風土記にもその名が記された由緒正しい神社。

玄武岩からなる島で、神社には少彦名命が祀られているとのこと。

普段は上陸が禁止されていて、年に数回だけ、特別な許可を受けた人のみが、足を踏み入れられるそう。

普段は入れない、川に浮かぶ神社。これだけでも、かなりのスピリチュアルな雰囲気が漂いますよね~。

『手間天神社』の北西には、鳥居が川に向かって立つ『多賀神社』も。こちらも不思議な空気感があるのでぜひ。

【関連記事】大橋川の畔に鳥居?全国から神様が集まる松江市『多賀神社』へ

手間天神社

テマテシンシャ
住 所:島根県松江市竹矢町 [MAP]

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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