雲海に浮かぶ城跡の絶景!『津和野城跡観光リフト』の早朝運転、11月20日まで
『津和野城跡観光リフト』の早朝運行が期間限定でスタート。雲海の幻想的な景色を見に行こう
10月も残すところ後わずか、季節はすっかり秋本番。
朝晩もグッと冷え込み、秋晴れの日の早朝には、山間部を中心に霧に包まれる日もしばしば。
コチラ↑は、11月中旬の朝7時ごろに撮影された、島根県津和野町の『津和野城跡』から見た風景。
辺り一面に雲海が立ち込め、なんとも神秘的ですね。まるで雲の上に浮かんでいるかのような錯覚に。
標高362mの山上にあるかつての山城跡は、様々な気象条件が整った時のみにこのような美しい雲海が出現することで知られる絶景スポット。幻想的な世界は、希少な条件が整った時のみに現れる超・超レアな絶景なんですよ!
そんな人気の雲海スポット『津和野城跡』へのアクセスは観光リフトが便利。雲海が発生しやすいシーズンの週末に、期間限定で早朝運行を実施していて、毎年多くの観光客が絶景を求めて利用しています。
そして今年も、今週日曜の23日から早朝運行がスタート。2022年10月23日(日)~11月20日(日)の土日祝のみ、朝7時からリフトを利用できるんです。
『津和野城跡観光リフト』の場所とアクセス
『津和野城跡』へ行ける観光リフトの乗り場はこの辺り↓↓
津和野町の『太鼓谷稲成神社』へ、車で上がる途中にリフト乗り場があります。カーナビだと『津和野城跡観光リフト』か『太皷谷稲成神社』を目的地に設定するのがオススメ。駐車場は30台ほどあります。
JR津和野駅からだとバスと徒歩で約30分で到着です。
【町内のオススメスポット】採れたて新鮮野菜のビュッフェ!津和野町の里山レストラン『糧』でみずみずしいランチ
『津和野城跡観光リフト』の早朝運行は10月23日~11月20日の土日祝、早朝7時から
通常は9時~16時に運行している『津和野城跡観光リフト』ですが、雲海の出現チャンスが多くなるこの時期に合わせて、毎年早朝運行を実施。
2022年も10月23日(日)~11月20日(日)の約1ヶ月間の土日祝のみ、朝の7時からリフトを利用できます。
運行期間 | 2022年10月23日(日)~11月20日(日)の土日祝のみ |
---|---|
運行時間 | 7:00~16:30(通常は9:00~16:30) |
運賃 | 往復大人700円、小学生以下500円*通常と同じ |
問合わせ |
0856-72-0652(津和野町商工観光課) 0856-72-0376(津和野城跡観光リフト) |
なお、雲海は、様々な気象条件が整った時のみに見ることができるとっても希少な自然現象。現地で必ず見られる保証はないのでご了承ください。
また、『津和野城跡観光リフト』は、天候によっては臨時運休となる場合もあるので、事前に確認しておくのがベター。
運が良ければ紅葉とのコラボも!
『津和野城跡』では例年だと、11月上旬~中旬頃に紅葉が見ごろ。ラッキーな人は、雲海と紅葉のコラボに出合えるかも♪
もしも雲海を拝めなかったとしても、遠くには山々の稜線、眼下には山陰の小京都・津和野の町並み。早朝の澄んだ空気に包まれて、とっても爽快な朝時間が過ごせそう!
早起きした価値は充分アリかと。
週末の朝、ちょっぴり頑張って早起きして『津和野城跡』へ。石垣の頂上から朝霧に包まれた城下を見下ろす幻想的な風景をぜひ体感してくださいね。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
【いしやんの過去記事一覧はこちら】
ラズダ公式Twitter
ラズダ公式Facebook
いしやんのInstagram(フォロー歓迎!)
会社のいしやんブログ