「こたつ」に入りながら松江城下を水上散歩しません?

編集部いしやん
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城下町・松江の冬の風物詩!季節限定「堀川遊覧船こたつ船」が運航スタート

観光地・松江を代表するレジャーのひとつ、遊覧船「ぐるっと松江堀川めぐり」。船上から、風情漂う城下町の街並みを、ゆったりと見物でき、年間を通じて多くの観光客が利用する人気コンテンツです。

そして、寒くなるこの時期、毎年好評となっているのが季節限定「こたつ船」。今年も11月10日から運航していますよ。

「豆炭こたつ」で心も体もじんわりポカポカ♪

国宝・松江城をぐるりと囲む堀川を、小船に乗ってゆったり巡る「堀川遊覧船」。

屋根の付いた小さな船を船頭さんが操り、全長約3.7kmを50分ほどかけて運航。堀川沿いの四季折々の自然、江戸の風情が残る街並みなどを眺めつつ、のんびり気ままな船の旅を楽しめます。

そして、毎年冬の頃になると登場するのが「こたつ船」。

各船にこたつを備え、毎朝、船頭自らが「豆炭」を火起こし。寒い季節の船旅を温かくサポートしてくれます。

今シーズンの運航スケジュールは、2022年11月10日(土)~2023年4月10日(月)。

厳しい寒さの中でも、国宝『松江城』をはじめ、武家屋敷、塩見縄手の老松など、風情ある街並みをこたつで暖まりながら、心もほっこり温まるおもてなしをしてくれますよ。

水面を渡る風はひんやりと冷たいけど、足元はぽかぽか。豆炭なので身体の芯までじんわりあったまる♪

寒さの中、歩き疲れたら、「こたつ船」で小休止、なんて使い方もアリかも。

遊覧船の一日乗船券は、その日の内なら何度でも乗り降りできるので、移動手段としても◎。女子旅なら、近くで着物をレンタルして、お姫様気分でゆったり巡ってみるのもオススメです。

冬の風物詩「こたつ船」。この時期ならではの癒しの船旅を体験して

冬季限定・堀川遊覧船の「こたつ船」の詳細は以下の通り。

乗船場所は市内に3ヶ所設けられていて、「ふれあい広場」と「大手前広場」発の定時便は各乗船場に立ち寄ります。なお、「カラコロ広場」発の定時便はありません。

事前予約なしで乗れますが、10名以上のグループでの利用の場合は事前予約が可能。

ぐるっと松江堀川めぐり 季節限定「こたつ船」の運航について
運行期間 2022年11月10日(木)~ 2023年4月10日(月)9:00~16:00※時期により異なる
運賃 【一日乗船券】中学生以上1500円、小学生800円※その日であれば何度でも乗降自由
乗船場所 ・松江堀川ふれあい広場(黒田町)[MAP]
・大手前広場(殿町)[MAP]
・カラコロ広場(京店)[MAP]
問合せ 堀川遊覧船管理事務所(0852-27-0417)

さらに寒さが本格的になり、お城が雪化粧をした姿も、それはもう見事。寒さは厳しいけど、こたつに温まりながら、優雅に見物するのも悪くない!

長時間外にいるのがつらい、小さなお子さんや年配の方にもピッタリな堀川遊覧船の「こたつ船」。

温泉やあったかグルメももちろんいいけど、冬しか味わえない、ほっこり癒しの船旅を楽しんでみてはいかが?

詳細》季節限定!ぐるっと松江堀川めぐりの「こたつ船」運航開始について|しまね観光ナビ

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

編集部いしやん

島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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