冬到来。今年も安来の「白鳥ロード」にコハクチョウ飛来【山陰フォト散歩】

編集部みのりん
編集部みのりん

安来市で冬の訪れを告げるハクチョウ

こんにちは!山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部みのりんです。

すっかり秋も終わり、冬らしくなってきましたね。安来のアノ場所では、白鳥が冬の訪れを知らせてくれましたよ。

稲刈りも終わって黄金色の田んぼが広がります。

ここは、安来市能義平野にある通称「白鳥ロード」。島根県立情報科学高等学校の裏の通りです。

「白鳥ロード」で冬の風物詩

能義平野を走る約6kmの通称「白鳥ロード」。両側に広がる田んぼにコハクチョウが飛来することからこう呼ばれているそう。

例年11月頃、能義平野を縦貫する広域農道「白鳥ロード」周辺に、コハクチョウがユーラシア大陸から飛来。

落ち穂をついばみ、体力温存。春が近づくまで羽を休めています。

「白鳥ロード」では、田んぼでくつろぐコハクチョウを観察できますよ。例年3月頃まで見られるそう。

少し近づいてみると、コハクチョウの声が聞こえました。何かお話し中?

湖にいるイメージだったけど、田んぼにいるハクチョウも新鮮。ハクチョウを見ていたらほっこり、心もポカポカしてきたような。

年末に向けて忙しい時。だからこそ、時間を作って、外へ息抜きはいかがでしょうか。

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