出雲市『しまね花の郷』に春色のチューリップがもう咲いてる

編集部あつきち
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出雲市『しまね花の郷』で冬咲きチューリップ!来週末には抜取り体験も

こんにちは。山陰のタウン情報誌ラズダの編集部あつきちです。

お花は好きですか?

私は、スーパーで買い物をした帰りにかわいい花を見つけると、一輪だけ買って帰ることがあります。香りが強い花、名前がかわいい花など、お花の魅力はいっぱい!

でもなにより、季節を感じられるところが一番の魅力かなぁと。春は花の種類が一年で特に多い季節ですが、思い浮かぶのはやはり「チューリップ」。

春が待ち遠しいなぁ~なんて思っていたら、出雲市にある『しまね花の郷』さんから耳寄り情報!

「今、冬咲きチューリップが咲いてますよ!」と。

え! チューリップってもう見られるの!?

見に行きたい!見に行こう!

『しまね花の郷』の場所、駐車場

四季の花を楽しめる『しまね花の郷』があるのは出雲市西新町。『出雲ゆうプラザ』などの近くで、山陰道出雲IC降りて車で5分!

2月は火曜が休みなので、あと21日・28日がお休みですが、3月以降は無休。入園料は大人200円、小中高生100円、未就学児無料。

園内のステップ花壇で満開!3月がくる前に見に行こ

『しまね花の郷』のステップ花壇では、約7000本もの「冬咲きチューリップ」を植栽中。赤やピンク、黄色、白と4色のかわいいチューリップが見頃を迎えています。

2月にチューリップが見られるなんて!

一般的なチューリップは、秋に植えて土の中でひと冬過ごし、冬の低温に当たることでチューリップの球根が目を覚まします(初めて知った!!)。そして春の気温の上昇とともに葉や茎が伸びて、ようやく花開きます。

一方の「冬咲きチューリップ」は、8月下旬頃から冷蔵庫などで人工的に冬の寒さを体感させることで、今くらいの時期に、“ちょっとだけ勘違い”をして、花を咲かせるのだそう!

寒さが苦手な方でも、本館から観賞できるみたいなので、ひと足早く「春」らしさを感じたい、お花好きさんは必見です♪

あー。写真を見てるだけでも充分癒されますが、デスクワークもこりごりなので、『しまね花の郷』へ行きたくなってしまいました。

やっぱりお花は近くで観賞したいものですね。

2月26日(日)14時~は抜取り体験を開催

悪天候の場合は中止ですが、2月26日の14時から「冬咲きチューリップの抜取り体験」を開催予定。予約不要。

持ち帰った球根は、秋に植えることで春に花を咲かせます。

ぜひぜひ、親子で、友達誘って、参加してみて♪

(おまけ)受験生のみなさん、お疲れさまです!

もう見頃は終わってしまったのですが・・・

ハボタンとビオラで描いた合格絵馬が園内にありました↓

「合格」の文字の間には、今年の干支でもあるうさぎさん。お花で造られたとは思えない!

『しまね花の郷』では毎年11月頃から、翌年の「絵馬」をこのような模様花壇として、公開されているんだそう♪

来年は・・・辰年!

どんな花壇になるのかな!?(次は早めに見に行きます!)

しまね花の郷

シマネハナノサト
電 話:0853-20-1187
住 所:島根県出雲市西新町2-1101-1 [MAP]
営 業:【12月~2月】9:30~16:30 【3月~11月】9:30~17:00
料 金:大人200円、小中高生100円、未就学児無料
休 み:【12月~2月】火曜 【3月~11月】無休
駐 車:あり

情 報:HP Instagram

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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