花粉症の人は誘いにくいかも。空気がおいしい智頭町の『杉神社』
杉の精霊を祀る神社?智頭町の深呼吸スポット『杉神社』
ティッシュの減りが倍速になるシーズン到来。
この記事を見ているあなたは、
花粉症ですか?
それとも、花粉症とは縁がない方?
こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。ちなみに、私は花粉症とは縁のない人生を(今のところ)送っております。
2月中旬頃から飛び始めるスギ花粉・・・。花粉症の方、心中お察しします。
「鳥取の智頭町に、杉の精霊を祀る神社がある」
この言葉を見て、きっと花粉症の方はゾッとしたことでしょう。
今回紹介するのは、杉の精霊を祀る智頭町の『杉神社』。
花粉症の方は行かなくてもいいので、ぜひ会話のネタに知っておいてほしい。花粉症を持っていない方は、森林浴にオススメの場所なので、ぜひ行ってみてほしい!
全国を探しても珍しい、そんなスポットの紹介です。
滝も流れてて、気持ち良さそうですよね!
(※花粉症を持ってない人の意見です)
『杉神社』がある場所、アクセス
『杉神社』があるのは鳥取県智頭町智頭。Googleマップでは「杉神社」と検索してみて。
鳥取市内から車で走ると、30分ちょっとで到着。近くには有名ベーカリー『タルマーリー』もあるので、行かれる際はドライブコースに組み込むのも◎。
【過去の紹介記事】自然が材料?県外からもパン好きが集まる智頭町『タルマーリー』の魅力
神秘的なパワースポット! 大自然の中に立つ“白いモニュメント”が精霊!?
『杉神社』を知ったのは智頭町観光協会HPから。『杉神社』について、こう書かれています。
杉神社は、杉の精霊を祀る全国でも類をみない神社です。ご神体は、高さ12m、底辺8m、杉をかたどった白亜の塔で、樹木の霊を宿らせたものと伝えられています。昭和30年(1955)10月に完成したこの塔は、当時町議会議員であった米井信次郎が私財を投じて建設したものです。鳥居は二本の石柱に注連縄を渡した独特のデザイン。白亜の塔と石柱の鳥居が、神秘的な空間を創り上げています。参道の奥には竜谷の滝があり、滝大明神が祀られ信仰の場として、因幡の名所として親しまれています。
引用:智頭町観光協会HPより
杉をかたどった白亜の塔!?
・・・立ち並ぶスギの奥に見えるアレ?
えっ、めちゃくちゃ大きい!
スギの木をかたどったなんとも不思議な塔。実際に見てみるとかなり大きくて、パワーをもらえそう。
そして、見渡す限りの「スギ」。
写真を見るだけでも、深呼吸がはかどりそうな大自然。
そういえば智頭町は「杉」の町として有名。寒暖差が激しい智頭で育った「智頭杉」は様々な建築物に使われています。町を象徴するような『杉神社』は、まさに町の象徴ですね。
智頭町観光協会さん、ステキな情報をありがとうございました。
杉神社
スギジンジャ
住 所:鳥取県八頭郡智頭町智頭 [MAP]
駐 車:あり
【おまけYouTube】智頭さんぽ、楽しいよ
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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