口の中でとろける!米子市のフルーツ大福専門店『果包庵』は午前中が狙い目
米子初のフルーツ大福専門店『果包庵(かほうあん)』が皆生にオープン!
こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。
ジュワッと果汁がはじけるフルーツ大福もおいしいけど、口の中に入れた瞬間にとろ~り溶けてなくなっちゃう、そんなフルーツ大福も魅力的。
とろけるようなおいしさがクセになる、フルーツ大福専門のお店が、米子市皆生温泉にオープンしました。(フルーツ大福の専門店って、米子初じゃ・・・!?)
店名は『果包庵(かほうあん)』。キッチンカーのお店です。
『果包庵』の場所、駐車場
『果包庵』の住所は米子市皆生温泉4-26。『ローソン 米子皆生温泉店』を目印に日本海方面へ進むと「米子皆生郵便局」があり、その近くにキッチンカーがあります。
キッチンカーといっても移動はしません!イベントなどの出店時以外は、この場所に駐車中。営業は10時~で売り切れ次第終了。
一瞬で溶ける“サプライズ大福”! その秘密は「皮」にあり
キッチンカーの前には、フルーツ大福のカラフルなサンプル品がずらり!
りんご、バナナ、いちご、パイン、キウイ、旬の時期に登場するミカンとマスカットの7種類。旬の果物を大福にしているそうで、種類数は今後増える予定だとか。
オススメを聞いてみたら「キウイ」だそう。1個まるまる包んでいるので、買われる方の満足度もかなり高いみたい!
『果包庵』の魅力、ひとつめは、サイズが選べること。
フルーツ大福は、フルサイズとハーフサイズの2つから選べるものもあります。「キウイ」はフルサイズ350円で、ハーフサイズが280円!
フルサイズは、片手ギリギリ↓↓
『果包庵』のもうひとつの魅力は大福の「皮」!
フルーツ大福のとろける食感の秘密は、この「皮」にあり!
求肥を使ったフルーツ大福はよく見ますが、『果包庵』の大福の皮には「羽二重餅(はぶたえもち)」を使用。
「羽二重餅」とは、米と砂糖、水あめの3つの材料で作られるお菓子のこと。絹のような柔らかさが魅力なんだとか!
皮はシルクのような繊細さを感じます。食べてみると、モチモチというより、口に入れた瞬間にフルーツがジュワッとはじけて、一瞬で溶けてなくなる感じ!
フルーツとも相性◎。互いが良さを引き出し合って、い~感じにひとつの大福となって調和していました。新食感のフルーツ大福に、サプライズされた気分!手土産としても喜ばれそうなひと品ですよ。
毎日売り切れてしまうほどの人気ぶりなので、確実に食べたい方は、午前中が狙い目です!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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