食後のおやつにおいしい「栗まんじゅう」♪松江にも『栗寅』の自販機が登場したよ!【山陰の自販機】

編集部あつきち
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出雲に続いて松江にも!人気「栗まんじゅう」自販機2号機が『たまき松江店』に出現

こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。わ、和菓子が好きです!

和菓子好きの方にはぜひ知ってほしい、自販機グルメ情報を入手。松江市内の『たまき松江店』前に、話題の「ど冷えもん」自販機が登場↓

この自販機では、島根県大田市の人気専門店『栗寅(くりとら)』さんの、「栗まんじゅう」を販売しています!

大田市に店舗を構える栗まんじゅうのお店『栗寅』。「栗まんじゅう」を看板商品として2021年にオープン。

『栗寅』さんの自販機は、実はこれで2号機目! 1号機は、出雲市塩冶町にある『たまき出雲店』前に設置されています。

「栗まんじゅう」自販機の場所

『栗寅』自販機があるのは、『たまき松江店』駐車場内。くにびき道路沿いにあります。

駐車場あり。自販機は24時間稼働。

栗の形をした「栗まんじゅう」♪味わいは3種類

実は「栗まんじゅう」、個人的にずっと食べてみたかったおやつ。米子在住の自分にとっては大田市や出雲までわざわざ行く機会も少なく、今回松江にできたのはうれしいお知らせでした!

自販機で販売している「栗まんじゅう」の味わいは全3種類。

あんこぎっしりの「粒あん」、「栗入り粒あん」、「かすたぁど」の3種。

自販機では、3種の栗まんじゅうが各2個ずつ、計6個入った「栗まんじゅう」セット(1100円)を販売。さらに、手軽に購入できる「粒あん(2個入り)」、「かすたぁど(2個入り)」(各400円)もあります。

3種類どれも食べてみたいから、6個入り(1100円)が欲しい。けど、ちょっと贅沢すぎるかも・・・。

「粒あん」か「かすたぁど」どちらにしようか悩む。

悩みに悩んだ末、初めてだし定番は外せない!ということで「粒あん」を購入。

いただきます。

ふ、ふわっふわ。モチモチ!!

電子レンジから取り出した時の香りがすでに良くて食べる前からワクワク。

生地はしっかりしてるけど、ふわふわ&モチモチでおいしい。中にたっぷり入ったらあんこは、甘さ控えめで1つ食べただけで充分満足感がありました♪ 想像通り、いや、想像以上においしかったです!!

「栗まんじゅう」は冷凍の状態で出てきます。いただく時は自然解凍か、電子レンジ600wで2分チンしてどうぞ!

【おまけトーク】島根の人ってあったかい。

おまけトーク(エピソード)です。

おいしく「栗まんじゅう(粒あん)」をいただいたわけですが、購入までにいろいろありまして・・・。撮影を終え、「よし買うぞ!」っと意気込み財布を見たら、

5000円札しかない・・・。

なんと財布の中に5000円札しかありません。ここに来るまでにコンビニに寄ったから、小銭もなし。自販機には1000円札しか入りません・・・。

そんな時に『たまき』の11時の開店を待機されていたご家族さんが自販機の前へ。立ち止まり、何気ない会話をしているうちに5000円札しか持っていない私を察知され、なんと、両替えしていただいたんです・・・!

ご家族
え~なに? おまんじゅう売ってる自販機?

わたし
大田市に店舗があるんですけど、松江ではここでしか買えないんですよ~!

ご家族
うまげなね~。うどん食べたあとに買ってみーだわ。

わたし
ぜひぜひ~!!(グッと5000円札を握りしめる私)

ご家族
(あれ? この人5000円札しか持ってないっぽい・・・)

温かいご家族の親切な両替えのおかげで、「栗まんじゅう」を買えることになった私。もちろん始めはお断りしたものの、「せっかく来ただけ買うだわ~」と、ご家族で協力して両替えをしてくださいましたよ。

『たまき』のお客さん、やさしすぎる!!

ふらっと立ち寄った撮影の合間、心あたたまる出来事でした。みなさんもぜひ、『たまき』と「栗まんじゅう」で、ランチ&食後デザートを楽しんで~!

栗まんじゅうの自販機(栗寅の自販機)

住 所:島根県松江市学園1-6-3 [MAP]
駐 車:あり
情 報:Instagram(栗寅)

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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