こんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部べーやんです。

出雲市内、湖北線の鳶巣辺りを車で走っていると、黒と赤を基調にしたスタイリッシュな建物が目に飛び込んできます。

こちら、2023年７月にオープンしたばかりの『Samurai ball（サムライボール）』というお店。

パッと見では、「何のお店？」ってなる雰囲気。実は意外（？）なことに、たこ焼き屋さんなんです！

『サムライボール』があるのは、出雲市東林木町。国道431号線沿いにあり、近くには、『JAしまね』や『鳶巣コミュニティセンター』などがあります。

のどかな田園風景の中、印象的な外観なので、比較的見つけやすいと思います。

店舗そばに、８台ほど駐車できるスペースあり。

営業時間は、11：00〜19：00（OS18：30）で、土日祝は10：00〜18：00（OS17：30）。木曜と、第１・３水曜が定休日です。

市内の電気工事会社が、「おいしいたこ焼きで多くの人に笑顔になって欲しい」との思いでオープンした『サムライボール』。

社屋の隣にある古民家の一部を改修した店舗は、メチャ個性的でインパクト大！

外壁の落ち着いたトーンのブラックは、タコの墨をイメージしているんだそう。

大きな窓は、元々あったものを活かしています。中の様子が分かりやすい！

入り口には、お店のマスコットキャラ「りょうちゃん」がプリントされた大きな提灯。

国道を走る車からも、パッと目につく存在感です。

店内は、たこ焼き店のイメージを覆すスタイリッシュな空間。

タコをイメージした鮮やかな赤の壁紙、天井や壁には大小様々な桶！

メチャ斬新ですね～。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、無数の桶は、タコの吸盤を模した照明。

ずーっと眺めていると、確かにタコの吸盤に見えてくる！（もはやそれにしか見えない）

『サムライボール』では、テイクアウトをメインに、たこ焼きを販売していますがイートインもOK。

タコの世界観にあふれた独特のスペースで、できたてアツアツのたこ焼きをパクリ。

ちょっぴり不思議な、けれど楽しい気分になれますよ。

こだわりがギュッと詰まっているのは、店構えだけではありません。

『サムライボール』のたこ焼きは、丁寧な手作りにだわった本格派。

試行錯誤を重ね、イチから丁寧に取った出汁。それを贅沢に使用した自慢の生地を、絶妙な火加減でふわトロ食感に焼き上げます。

ソースなど何もかけず、そのまま楽しむ素焼きの「ボウズ」というメニューも。店主の自信の表れですね。

ほか、オーソドックスなものから変化球まで、全９種のたこ焼きを楽しめます。

ここで、オススメのたこ焼きをピックアップ！

まずは大定番のソース味。出汁の効いたこだわりの生地にマッチするよう、ソースやマヨネーズもなんと手作り！

野菜と一緒に煮立てたソースは、ほんのり甘くやさしい味わい。マヨネーズも、ソースに合わせて酸味を抑え、マイルドな甘さに仕上げています。

王道だからこそ、ほかとの違いが際立つひと品。

続いては、オープン以来、高い人気を誇る「ねぎマヨ」です。

ネギの香りと食感がアクセントになった定番のひとつ。ですが、『サムライボール』のものは、隠し味の特製スパイスがかなりいい仕事をしていて、ひと味違う味わいなんです！

ぜひ一度試してみて。

最後は変わり種のコチラ。

鉄板でふわトロに仕上げたチーズ入りの玉子をたっぷりトッピング。玉子とチーズの相性はもちろん、ソースやマヨネーズとも見事に調和。

ボリューム感もあって、食べ応えもバッチリです！

『サムライボール』では、イートイン限定で「お子様セット」もラインナップ。

たこ焼きにゼリーやおもちゃなど、盛りだくさんのワンプレート。おまけにジュースはおかわり自由！キッズが笑顔になること間違いなしですね～。

ソースやマヨネーズの有無など、要望に応じてくれるところもうれしいポイント。

残暑厳しい日に食べたいカラフルなかき氷をはじめとしたサイドメニュー。そしてドリンク類やちょっとだけアルコール類も提供します。

定番も、変わり種も、何を選んでもこだわりがいっぱい。

今後も、新メニューや期間限定のたこ焼きをリリース予定なんだとか。次、訪れる時には、どんな新しい味に出合えるのか楽しみです！

Samurai ball 　

サムライボール
電 話：070-4388-7198
住 所：島根県出雲市東林木町915 [MAP]
営 業：11:00～19:00（OS18:30）、土日祝10:00～18:00（OS17:30）
休 み：木曜、第1・3水曜
駐 車：8台
情 報：Instagram

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