茶道ができるサウナ!松江市に完全個室『FUMAI sauna』オープン
サウナで茶道!? 茶処・松江ならではのととのいスポット『FUMAI sauna』誕生
2023年7月、松江市中心部に完全個室のサウナ『FUMAI sauna(フマイサウナ)』がオープン。一風変わったコンセプトを持つ、新感覚の施設なのです。
エントランスは、高級感あふれる和の趣きが印象的。一見、サウナっぽく見えないかも。
「サウナ」、「美容」、「茶道」を取り混ぜた斬新なコンセプトで話題。
え?茶道?サウナで!?!?
「サウナ」と「茶道」。一見すると結びつかない組み合わせ・・・。一体どんなサウナなのでしょうか?
『フマイサウナ』の場所、営業時間
『フマイサウナ』があるのは、松江市末次本町。国宝『松江城』からもほど近い「京店商店街」に2023年7月オープンしました。
専用駐車場はありません。近隣の有料パーキングをご利用ください。
施設は24時間営業、年中無休。自分の都合に合わせて利用できてとても便利。
ただし、事前予約が必要となるのでご注意を。
24時間営業。完全プライベート空間でスキマ時間にサクッとサ活
江戸時代、松江に茶の湯文化を広めた藩主・松平不昧(ふまい)公にちなんで名づけられた『フマイサウナ』。
館内は和風モダンな空間。高級旅館を彷彿とさせる、ちょっとエレガントな空間です。
全5部屋を備えるサウナは完全個室。そのうえ館内は非対面・非接触スタイル。
入店から退店まで、人と顔をあわせることなく利用できるのでストレスフリー!
『フマイサウナ』は24時間営業、年中無休。
仕事や家事がひと段落した深夜に、休日の朝活に、自分のタイミングで行けちゃうのがイイ。
予定の合間のスキマ時間にサクッと「サ活」、なんてことも。
サウナルームは、遠赤外線で40~65℃に保たれています。
体への負担が少ないと言われる中低温サウナ。時間をかけてじっくり体の芯から温め、発汗を持続させることが可能。高温サウナと変わらないくらいたっぷり汗をかけて気持ちいい!
基礎体温を上げたり、新陳代謝を活発にしたりといった効果が期待できるんだそう。冷え性の方にもオススメ。
サウナで全身整った後は、日本生まれの敏感肌専用コスメブランド「OSAJI」でお肌もしっかり整えて。
健康も美容もどちらも手に入れちゃいましょう。
茶の湯文化を取り入れた新感覚サウナ
サウナでじっくりと芯まで温まったら、「ととのいの部屋」と呼ばれる休憩ルームでひと休み。
茶室をイメージしていて、出入りも「躙口(にじりぐち)」と呼ばれる小さな入り口から。
体を少し低くかがめて、まさに茶室に入る感覚!ここが、サウナだってことを忘れてしまいそう。
茶室特有の躙口(にじりぐち)の先には、2畳敷きの畳部屋が。小さな入り口から身を低くして入ったせいか、実際よりも広々と感じられるから不思議。
洗練された雰囲気ではあるけれど、畳敷きの和空間は妙に落ち着きます。
ごろりと横になったり、TVを見たり。周りを気にすることなく、自由なスタイルでくつろげるのがうれしい。
しっくりと落ち着いた空間で日常を離れ、心静かな時間が過ごせます。
さらに、ここがポイント!
茶道具を備えていて、無料で抹茶を点てて楽しめるんです!
サ活しながらお茶を点てる。ベテランサウナーでも、中々経験したことのない、かなりレアな体験なのでは?
観光で松江を訪れた方もぜひ。サウナでととのいながら、茶処ならではの体験を。
仲間とわいわいサ活できちゃうVIPルーム
5部屋あるうちの1部屋は、最大6人が利用可能なVIPルーム。
各部屋にあるサウナルーム、「ととのいの部屋」、シャワー・トイレのほか、バスタブにシアタールームも備えます。
大人数でもゆったり座れるソファを配したシアタールームは、食べ物やドリンクの持込OK。ゴミは持ち帰り不要です。
家族や仲間と贅沢な時間を過ごすのにピッタリ!
リピートするなら会員になってお得に楽しもう
気になる料金ですが、利用時間や部屋のタイプなどで異なります。
月額1000円の会員になると、格安の会員価格で利用できるほか、90日前からの予約も可能。
さらには、系列店『熟成肉専門店 山芳ばる』でのお食事もお得に楽しめる特典付き!
「時間ができたらまずサウナ!」なんていう地元サウナーさんなら、会員になった方が断然お得。
料金や予約についての詳細はコチラで確認くださいね。
FUMAI sauna
フマイサウナ
電 話:0852-23-0620
住 所:島根県松江市末次本町46 RGBビル1F [MAP]
営 業:24時間*事前予約制
休 み:なし
駐 車:なし
情 報:HP Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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