これぞ贅沢!米子空港のラーメン店『まるはち屋』のカニラーメンは高コスパ
贅沢!米子空港内の漁業直営ラーメン店『まるはち屋』
どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部のべーやんです。
先日、米子鬼太郎空港2階にオープンしたラーメン店『まるはち屋』。
ココ、本当にオススメなのです・・・!
今回、なぜわざわざ紹介しようと思ったかというと、行かなきゃ損するくらいコスパ良いから。そしてウマいから!
入口の装飾を見てお分かりの通り、カニ推しのラーメン店です。丸八水産直営店なので、紅ズワイガニを贅沢に使ったラーメンを、通常では成し得ない価格で味わえちゃいます。
『まるはち屋』の場所・営業時間
オープンしたのは2023年7月14日。住所は鳥取県境港市佐斐神町1634 米子鬼太郎空港ターミナルビル2階。
空港内とはいえ店舗は保安検査場の外にあるので、航空利用しない人でも気軽に立ち寄れます。駐車場は「米子鬼太郎空港」駐車場を利用すればOK。
営業時間は11:00~15:00。金・日曜はランチ営業に加え16:00~20:30(OS20:00)の夜営業もやっています。定休日はなし。
コスパ最強「紅スワイガニらぁ麺」
初来店なので、迷わず「紅ズワイガニらぁ麺」に決定。
シングル(1200円)・ダブル(1500円)・トリプル(1800円)と、トッピングのカニの量が3段階から選べるようです。
トリプルはかなり写真映えしそうですが、今回は右下の「KSG(カニ専用ご飯)」(300円)も頂きたいので、シングルで注文することに。
「紅ズワイガニらぁ麺 カニシングル」(1200円)
こちらが『まちはち屋』のスタンダードといえる一杯。
スタッフさんに伺ったところ、出汁はなんとカニ100%だとか! これだけカニの身がのってこの価格なら、コスパの良い贅沢な一杯と言えそう。
お伝えし忘れていましたが、実はこのラーメン、前身のお店『丿貫(ヘチカン)米子空港店』の店長・ジョーさんとタッグで作られた一杯。
やはりスープは"丿貫らしい”塩味の効いた充分な美味しさが詰まっています。丿貫ファンの方は迷わず好きになるはず・・・!
ひと口含んだ瞬間、カニの豊かな風味がパーッと口の中に広がり、思わず笑みがこぼれる美味しさ。出汁100%のスープは比較的あっさりとしながらも、後半に残るうま味も充分です。
トッピングの身と一緒に食べると、さらに風味が増す印象。
麺はどちらかといえば少し細め? シコッとしていて歯切れの良い食感。ストレートなので口の中でワサワサする感じも無く、すすりやすく食べやすい麺です。
まろやかなスープとの相性も良く、全体的にやさしく調和している印象。
食べ終わったあとは大きな満足感があり、贅沢な一杯に感動。
完食前に「食べ終わるのが惜しい!」と感じたということは、きっとリピート確定なのでしょう・・・!
ラーメンのあとは「KSG(カニ専用ご飯)」で〆る
KSG(カニ専用ご飯)(300円)※数量限定
うっかりラーメンのスープを飲み干してしまうところでしたが、残しておいてよかった・・・!
「KSG」は、カニ味噌がたっぷりのったご飯に、ラーメンの残りスープをかけて雑炊風にして頂くのがオススメです。
カニ出汁100%のスープと、カニ味噌ご飯。相性が良くないワケがない。先ほどとは異なるカニ味噌の濃厚な香りが広がり、また違った美味しさを楽しめます。
まるはち式 牛骨らぁ麺(900円)
一緒に行った同僚が食べていたのは、こちらの牛骨ラーメン。
スープをひと口もらいましたが、牛骨出汁の甘さが豊かで、あっさりとして食べやすい印象でした。
次回はコレを食べてみよう。
席数は充分。店内は開放的な雰囲気
店内はカウンターがメインですが、窓側にはテーブル席も並んでいました。席数が多く、とても開放的。
この日は見れませんでしたが、ひょっとしてタイミングによっては離陸前・着陸後の飛行機を見ながらラーメンをすすれるのでしょうか・・・!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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