【大山町】初心者も安心!自然の中でスリリングな木登り体験『木のぼり木の子』
初心者でも安心。自然の中でスリリングな体験ができる『木のぼり木の子』
こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」のライター、クロです。
今回訪れたのは、鳥取県『だいせんホワイトリゾート』の豪円山エリア。
なんと、高さ約15メートルの木で「木登り体験」をしてきました~!
というのも今回は、インストラクターが付き添ってくれる木登り体験サービス『木のぼり木の子』を利用。
『木のぼり木の子』では、「木の上から何が見えるのか、何を感じるのか」をテーマに、木登り体験を通して新しい視点を開き、自然とのつながりを深めることを目指しています。
木登りは体力や技術を必要とするイメージがありますが、実は初心者でも安心♪ 専用の装備を身につけて安全に登れちゃいます!
登るのは、上の写真に写る手前の中央の木。もちろん事前に許可を得て木を利用していますので、個人で勝手に登るのはNGですよ~!
木登りのスリルと興奮!!
今回の木登りでは、高さ約15メートルの木を使って、約10メートル付近にある青いハンモックを目指します!!
壮大な自然の中、遠くから見ると小さく見えますが、近づいてみるとその大きさに圧倒されます。
体力には自信があるのですが、人生初めての木登りなので、登り切れるのかちょっと不安・・・。
下から見上げると、やっぱりデッカイ!!
まずはしっかりとハーネスを装着して、ガイドさんの指導のもと、安全を確認しながら準備をします。
装具やロープはかなり丈夫そうなのですが、思わず「本当に大丈夫ですか?」と聞いてみたら、「2200キロまで耐えれます」とのことで、ホッと安心。
ロープに足を引っかけて、少しずつ登っていきます。
最初のうちは、足をかける場所、ロープの扱い方などに慣れないためか全く登れず・・・。
でも、ガイドさんが丁寧にコツを教えてくれて、なんとか上へ進めました。(笑)
一気に登らず、途中途中で休憩。手の力はあまり要らないのですが、意外と腹筋や背筋が必要で疲れます。なんだか体幹を鍛えているような感じ!!
まだ途中とはいえ、5メートルくらいを過ぎると高さを感じ、見渡す風景も少し変わってきます。
目標達成!木の上でのランチと癒しのハンモックタイム
目標の高さに到達すると、「登れたー!」という達成感でいっぱいに! だいたい30分くらいかかりました!
木の上から眺める風景は、日常では味わえないものです。
木の上でランチを楽しんだり、ハンモックでくつろいだりすると、木登り体験がさらに特別なものになります。
心地よい秋風と自然に包まれながら、時が止まったような癒しのひとときを過ごしました~♪
余談ですが、今回の木登り体験をより楽しい時間にしたいと思い、米子市のパン屋さん『むぎの屋』で特別に木の枝パンを作ってもらって持参しました!
木の上で食べる木の枝パンです。笑
実はこの木登り体験、事前に”やりたいこと”を伝えておくと可能な範囲で応えてくれるので、要望があれば伝えておくと良いですよ!!
自然の中での木登り体験は、初心者でも楽しめ、スリルと癒しを同時に楽しめる冒険でした。
登る木は、今回の『だいせんホワイトリゾート』のほか、大山周辺にも体験スポットがあります。
みなさんも興味があれば、ぜひ『木のぼり木の子』を利用してみてはいかがでしょうか?
『木のぼり木の子』利用方法
予約方法 | InstagramのDM、または電話から要事前予約 |
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会場・時間 | 予約時に応相談 |
料金 | 1名5000円~※3名以上から予約可 |
インストラクター | 生田裕貴さん 日本山岳ガイド協会認定・登山ガイド・TMCA instructor・ATI ロープ高所作業の資格を保有 |
問い合わせ先 | 090-5696-9783(生田裕貴さん) |
木のぼり木の子
キノボリキノコ
電 話:090-5696-9783(インストラクター:生田裕貴)
情 報:Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
クロ
鳥取県米子市出身。アクティブなアウトドア派っぽいけどインドア派。山陰の自然と食べることが好き。でも、野菜と大豆が苦手。