米子天満屋で『すずめの戸締まり』展が開催されてるので行ってみました
新海誠監督作品『すずめの戸締まり』の展覧会が米子天満屋で開催中
2022年11月11日に公開され、観客動員数1100万人、興行収入148億円を突破した新海誠監督の作品『すずめの戸締まり』。
その世界観を体感できる展覧会が、2023年11月5日(日)まで、鳥取県米子市にある『米子天満屋』で開催されています。
作画や絵コンテ、美術背景などの貴重な制作資料を展示するほか、作中の雰囲気を再現した造形物や、映像などさまざまな演出で、『すずめの戸締まり』の世界観を堪能できます。
映画の世界に迷い込んだような、幻想的な空間
展覧会会場は、映画の冒頭シーンに登場する「開けたら始まる物語の扉」をイメージしたデザインから始まり、一気に映画の世界に迷い込んだかのような、幻想的な空間が広がっています。
今回の展覧会は、さまざまな資料や演出を通じて、ストーリーを追体験しながら主人公すずめの成長を感じられる内容になっています。
中でも作画は、間近で見ると細部まで丁寧に描かれているのが分かります!
絵コンテは、ストーリーや構図などがどのように考えられたかが汲み取れる貴重な資料。
そんな作画や絵コンテを時間の許す限り、じっくりと眺められます!映画の世界観をより深く理解できるだけでなく、新海誠監督に触れることができる瞬間です。
グッとくる言葉たち
ここでしか見られない特設展示も用意。蘇るシーンや名セリフが散りばめられた特別な世界に心を奪われます。
中にはパネルから飛び出してきそうな臨場感ある展示も! つい映画を思い出して、苦しみや喜びが蘇ってきそう・・・!
映画を見ていない方でも、すずめの旅に共感し、感動を味わえる展示作品になっています。
すずめたちが歩んだ旅の足跡をたどり、『すずめの戸締まり』の世界観を存分に堪能することができますよ!
あの名シーンを再現!フォトスポット
映画の印象的なシーンを再現したフォトスポットが用意。
映画の一場面に迷い込んだような錯覚を起こさせます。リアルな美術背景や光の演出に、作品の世界に引き込まれそうになります。
来館した記念に、ぜひ立ち寄っておきたいスポットですね。
オリジナルグッズ販売
グッズは、映画のキャラクターやシーンをモチーフにしたものや、映画の世界観を表現したものなど、さまざまな種類が用意。
Tシャツや帽子などのアパレルグッズ、ポストカードやアクリルスタンド、缶バッジなどの小物、米子会場限定のご当地キーホルダーなど、ココに来ないと手に入らないグッズを多数ラインナップ。
映画の世界観をより身近に感じられるアイテムです。ぜひ、展覧会の思い出に、お気に入りのグッズを手に取ってみてください。
この機会をお見逃しなく!
『すずめの戸締まり』の展覧会を見終えた方にお話を伺ってみました!
・新海誠監督の大ファンで、映画『すずめの戸締まり』も公開日に観ました。展覧会では、映画の世界観をより深く知ることができ、とても感動しました。
・特に印象的だったのは、映画の舞台となった日本各地の廃墟を再現した展示です。映画の世界に迷い込んだような、幻想的な空間に圧倒されました。
・新海誠監督の絵コンテや作画などの貴重な制作資料も展示されており、映画の裏側を知ることで、より作品を深く楽しめました。
・すずめが出会う人々の表情を捉えた絵コンテからは、彼女の旅の物語が蘇ってくるようでした。
会期 | 2023年10月7日(土)~11月5日(日) |
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時間 | 10:00~18:00(最終入場は17:30まで) |
会場 | 米子天満屋 2階特設会場(鳥取県米子市西福原2-1-10) |
入場料金 | 大学生以上1300円、中高生800円、小学生500円、未就学児無料 ※未就学児は保護者(18歳以上)同伴でご入場可 |
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この記事を書いた人
クロ
鳥取県米子市出身。アクティブなアウトドア派っぽいけどインドア派。山陰の自然と食べることが好き。でも、野菜と大豆が苦手。